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山梨開拓日誌〜ホールド編〜

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 9年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

さて、ブログ更新が滞ってしまいましたが、久びさの山梨開拓日誌です。前回は床を貼るのが途中だったので、それを完成させました。

張り終えた床。1x4でしゃれおつ。
張り終えた床。1×4でしゃれおつ。

で、ついに壁に入ります。当初のコンセプト通り、バリアフル住宅を建てるべく、ボルダリングで使うホールドを買ってきました。

Uprisingのホールド
Uprisingのホールド

これを楽天で買ったのですが、50ピースで35,000円ぐらい。けっこう高いですね! 20ピース8,000円のも売ってるんですが、あれは小さいやつしか入っていないんですよ。いわゆるガバ(ガバっと持てるやつ)が入っていないと、うちの小さい子供達は登れないですからね。

あと、今回買ったホールドUprisingのポイントは「木ネジでつけられる」という点です。普通のホールドは真ん中に大きいボルト穴が空いていて、木の内側に止めネジをつけて設置します。これが何を意味するかというと、「取り付ける場所にネジ穴が必要」ということです。ぜんぶの壁にネジ穴を開けておくのは嫌なので、木ネジでスバババンと止められるやつにしました。

ホールの前に壁

さて、ホールドの前に壁をつけなくてはなりません。以前は外壁と内壁の間にかなりの隙間を設けたのですが、それだと家の中が狭くなってしまうので、今回はピチピチにします。断熱材がペタッとなるぐらいですね。

今回の壁は薄めで。
今回の壁は薄めで。

案の定、隙間ができてしまったわけですが、まあいいでしょう。杉材の木目を生かしてロハス感を出していきます。

杉の木目がいい感じ
杉の木目がいい感じ

あとはボルダーを取り付けるだけ。ネジ止めなので快調に止めていきます。

こんな感じにで止めてみました
こんな感じにで止めてみました

どうでしょう。なんかいい感じじゃないですか。

実はボルダリングやってるんだよ

そうそう、いままで特に断っていませんでしたが、僕は3年半ぐらい前からボルダリングをちまちまやっています。間に大きな怪我を2回挟んで1年半ぐらい休んでいたので、まだ5級ぐらいしか登れないんですけどね。

山梨の破滅村は瑞牆山も近いので、いつか外岩を登りたいと思います。子供はまだ小さいですが、世の中には1歳10ヶ月で登り始める子供もいるので、ちょっとチャレンジしてみようかな。終わり。

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