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アーカイブ

雑記

アマビエを考えたのは古のスパマーだったのでは

Covid-19(コロナウィルス)大流行の影で #アマビエチャレンジ というのがtwitterで話題になりました。アマビエは疫病や豊作を予言して、「自分の姿を絵に書いて人に見せよ」といって姿を消す妖怪なので、コロナウィル […]

読書日記

アフターピルの表現の嗅覚

最近、やんごとなき事情によりエロ本が4冊届き、そのすべてを読み通したのですが、「おっ?」と思う表現がありました。それがなにかというと……   はい、「アフターピルを飲む」という表現です。しかも両方落ちゴマ。 こ […]

雑記

アップグレードしました(爪だけ)

どうということはないのですが、先月家の近くでつま先をバチコンとぶつけてしまい、血豆状態になってしまいました。 最近の医療トレンドはよく知りませんが、「なるべく傷をジュクジュクのままにしておくと綺麗に治る」という情報をよく […]

読書日記

アズマーゾフ万歳!『ゲンロン0 観光客の哲学』感想

先日、ちょっとした野暮用でゲンロンを訪れた際に、『ゲンロン0 観光客の哲学』を頂き、大変おもしろく読んだので、その感想を書きます。 まず、総論として、本書は東浩紀氏の代表作の一つになるでしょう。これは本書の帯に書かれてい […]

読書日記

アゴタ・クリストフ『悪童日記』の続編を読んだら思いのほかよかった

20年ぐらい前の大学生のとき、アゴタ・クリストフ『悪道日記』が文庫化されたので読みました。当時はノーベル賞を受賞しておらず、もちろん存命中で、「亡命文学の旗手」みたいな扱いだったかと思います。『悪道日記』自体は普通に面白 […]

雑記

わたしが・棄てた・端末

本日やっとこさKindle Paperwhite 3Gが届きました。使ってみた感じとしては、2代目のインターナショナル版を触ったときほどの感動はありませんでしたが、Kindleのサービス自体がローンチしているので、その点 […]

雑記

ものすごく整って、ありえないほど無意味

この文章を読んでどう思いますか? 透明な悲しみが無言で加速している午後三時の静脈柔らかい論理が右肩上がりに納豆を編集する概念的な抹茶が次第に縦方向へ飛躍してゆくたしかに昨日、抽象が味噌を通り越して躍動してましたよね?本研 […]

文芸活動

もしもポリコレバックラッシュが来なかったら

先日夜中に書き上げた掌編小説がわりと反応があって嬉しかったです。フックアップしてくれた飛浩隆先生に感謝。 会田誠さんの訴訟事件について僕がどのような意見を持っているかを小説そのものとはまったく別の次元で書きますと…… そ […]

雑記

もう色々ダメかもわからんね@東京国際ブックフェア2012

今朝方はるばる東京ビックサイトまで出向き、東京国際ブックフェア2012に行ってきました。電子出版EXPOにも行こうかと思っていたのですが、ちょっと仕事が立て込んでいて行けそうになかったので、お目当ての講演一本に絞って参加 […]

読書日記

もうすぐ絶滅するという紙の書物について語るエーコがついでにダン・ブラウンをDISる

かなり前ですが、「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」という本をジャケ買いならぬ装丁買いをしたので、その感想を書きます。 帯に書いてある「電子書籍」はほとんど出てこない まず、この本の帯に「紙の本は、電子書籍に駆逐さ […]

Web制作

まずは「コードの汚さ」の定義からはじめよう

「コード汚くてもデザインが見えればいいじゃん」への返答という記事を読み、太古の記憶が呼び覚まされたので書きます。元ネタはたぶんマークアップエンジニア向けだと思うので、対象じゃないかもしれませんが。   さて、僕 […]

雑記

ぼくは共産党に入れる

東浩紀氏のポリタス記事が面白かったので、僕も2016年7月の参議院選についてのエントリーを書きます。といっても、土日は大阪に行くので、すでに期日前投票を済ませてしまっています。 選挙区・比例ともに共産党に突っ込みました。 […]

高橋文樹ニュースレター

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