この投稿は7年半前の記事です。 情報が古くなっている可能性があるので、その点ご了承ください。
2010 年 4 月 16 日 2,570日前)
1,333文字 (読了時間3分)

SPONSORED LINK

活版印刷
活版は微妙に文字が凹みます

大変久しぶりにブログを書きます。実は最近、株式会社破滅派の設立で色々と忙しく、あんまり更新できませんでした。

とりあえず登記は行い、現在申請待ちです。一山越したという感じですかね。ただこのあと、会社経営という絶望のズンドコが待っていることは確かなので、死なない程度にがんばります。

さて、そんなこんなで会社設立に向けて色々とやっているんですが、昨日は銀座にある活版印刷の老舗中村活字に行ってきました。
大きな地図で見る

最近はDTP隆盛のため、名刺を自分で印刷したり、場合によっては版下(デザインデータ)をIllustratorとかで作成して印刷だけ頼むということも多いと思いますが、破滅派は文芸を行う会社なので、活版印刷にトライしました。

そういえば、DTP屋さんとかは結構活版印刷の名刺を使う人が多いですね。

「わかってるな」感が出るからでしょう。

微妙に凹んだ文字がシブいですよね。

さて、僕が行った中村活字は、創業100年の老舗で、活版界(?)では超有名です。

実は以前メールで見積もりを頼んだことがあるんですが、おそらく職人気質なので直接行った方がいいだろうと踏んで直接行きました。

ちなみに、僕は昔築地でアルバイトをしていたことがあって、東銀座の辺りによく行っていたんですが、あの下町と銀座の融合する辺の雰囲気っていいですね。

お店(という表現でいいのか)の中はカウンター越しにズラリと活字が並んでいて、壮観の一言。

活版印刷用の活字
活版ではこうやって活字を組む

インクの臭いもして、なんだかノスタルジックな気分になりました。

社長の中村さんと色々お話していると、活字を見せてくれたりして楽しかったです。

社長さんによると、今活字はブームなのだとか。

まあ、実際のところはどうなのかわかりませんが、デジタルフォント全盛の時代になると、写植を通り越して活版の希少価値が出てくるんでしょうね。そういえば、有名ブログツールのMovable Typeは「活字」という意味ですし。

活版〜写植〜DTPの移り変わりについては晶文社から出ている「活字が消えた日」という本で知っていましたが、実際に見ると面白いですね。

一応レイアウト見本をIllustratorで作って持っていきましたが、活版のフォントはポイントではなくて号なので、結局お任せにしました。

型押しもしてくれるので、楽しみです。

樹脂版とセットで300枚19,000円。安いとは言えませんが、社長になるので奮発しました。

できあがりは2週間後だとか。楽しみです。

完成しても知り合いにはあげない予定。勿体ないから。

追記@2010.4.29

破滅派名刺
「破」の字の型押しが右下にあります。

昨日名刺が完成したので、取ってきました。

どうでしょう、破滅派のロゴマーク型押しがあるのがわかるでしょうか。

こうやってモノが出来上がってくるといい感じですね。

活字が消えた日―コンピュータと印刷

活字が消えた日―コンピュータと印刷 [書籍]

著者中西 秀彦

出版社晶文社

出版日1994-06

商品カテゴリー単行本

ページ数250

ISBN4794961723

Supported by amazon Product Advertising API

 

フォローしてください

ここで会ったのもなにかの縁。
高橋文樹.comの最新情報を見逃さないためにもフォローをお願いします。
めったに送らないメルマガもあります。

SPONSORED LINK

この記事について

この記事はが2010 年 4 月 16 日にその他の記事として公開しました。

高橋先生の電子書籍

高橋先生の電子書籍

Amazonで電子書籍も買えます。

好きな言葉

「せずにすめばありがたいのですが」
「頼めないのか」
「せずにすめばありがたいのです」

— ハーマン・メルヴィル

高橋先生の処女作

『途中下車』高橋文樹

2001年幻冬舎NET学生文学大賞受賞作です。

Web制作やります

Web制作やります

Web制作のご依頼は株式会社破滅派へ

不定期メルマガ

高橋文樹.comでは、不定期でニュースレターを配信しています。滅多に送らないので是非購読してください。

高橋文樹.comではプライバシーポリシーに準じて登録情報を取り扱います。