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キャンプワーキングにトライしてきました

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 5年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

現在は色々な就業形態がよく取りざたされるのですが、先日「キャンプしながら労働できるか」という問いにチャレンジするため、キャンプ場で仕事ができるか試してみました。働き方改革などについてはまったく興味がないのですが、毎日同じ場所で働いていると飽きてしまうためです。

キャンプ場

お邪魔したキャンプ場はWordBench東京で出会った安部さんという方が現在開業準備中の大多喜わんぱくキャンプ場です。安部さんはIT系の仕事を経営するかたわら、キャンプ場をオープンしたいと思ったそうです。山梨開拓して早9年の僕もシンパシーを感じて、早速お邪魔しました。

このキャンプ場は「グランピング」といって、最近はやりのちょっとリッチな家族向けキャンプをメインにするらしいのですが、普通のオートキャンプもあったので、そちらでキャンピング。野芝がだったので、気持ちよくテントを張れました。

アクセス

大多喜というのは、千葉県の秘境で、鹿とかイノシシ山蛭など、僕が山梨開拓で戦ってきた生き物がすべて出る場所です。あと、キョンも繁殖しているらしいですね。

千葉市になる自宅から車で一時間ちょいでしたので、渋滞していなければ通えるかなという感じです。行く途中にスーパーもあるので、買いだめしていけばなんとかなります。

キャンプ場はすでに整えられており、山蛭対策もバッチリ、シャワーとトイレもありました。

成果物

一泊二日だったのでなんとも言えないのですが、ぶっちゃけ仕事なんてちゃんとした机と椅子があればできますね。まあ、僕自身は普通にビールを飲んでダラダラ焼肉をしていたので、仕事は実質2時間もしていないのですが。とりあえず、当日の様子についてはスライドショーをご覧ください(投げやり)

労働環境としての気づきポイント

今後、キャンプワーキングをするにあたって気になったのは以下のポイントでした。

バッテリー

オートキャンプだと料金をちょっと追加すると電源を確保できますが、長い延長コードやらは持っていったほうがいいかもですね。

Wifi・ネットワーク

ネットワークが確保できるかどうかはけっこう重要です。このキャンプ場のオーナーである安部さんはIT系の仕事をしているということもあって、当然のようにWifiが飛んでいたのですが、普通のキャンプ場はないですからね。僕はWimaxを持ち歩いているのですが、山間部だとちょっとした谷間でも届かなくなるので、ネットワークが確保できるかは微妙です。iPhoneの電波も場所によっては届かない(山間部だと十メートル動くと圏外になったりする)ので、テザリングが必ずできるものと思い込まないほうがよさそうです

平地であれば、特に問題なくネットワークは利用できるかと。遅いでしょうけどね。

天候

この日は晴れだったので特に問題なかったですが、大雨だとタープ張ってても雨は振り込んできますし、かといって居住性の高いテント(天井がめちゃ高いやつ)は大きいので一人だとちょっとめんどくさいですねー。ここら辺は割り切って、「晴れてたら行く」ぐらいの気持ちにしておいた方がよかったです。

家族づれ

今回はソロで行きましたが、家族づれだとどうでしょうね。結局、色々と手伝うことになるので、集中できるタイミングはものすごく少ないと思います。やっている人がいるので、そちらを見てみるといいかもしれません。

 

たまには場所をかえて仕事をするというのも乙なものですし、Facebookなどでの同業者へのマウンティング効果は絶大なので、場所を変えても問題ない人はトライしてみてはいかがでしょうか! 僕自身は今後、サーフィンを再開しようと思っているのですが、ビーチ・ワーキングにもトライしてみようと思っています。

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