こんにちは。もう正月休みも終わりですね。
つい先日、山梨開拓日誌を書いたところですが、とんぼ返りする形でまた山梨に戻ってきました。今回のテーマは屋根の完成。元旦から4日まで滞在する予定なので、一気に進めてしまいたいところです。
元旦は親戚周りをした後、夜7時ぐらいに到着。コンビニぐらいしか開いていないので、適当に過ごします。
さて、二日目の朝。うっすら雪が積もっていたので、まずは雪を払います。この状態で何日かすると、凍ってしまって屋根から滑落、一昨年折った骨盤を再び粉砕しかねません。
掃除が終わったら、前回つけそびれた換気扇をつけてしまいます。ここら辺は慣れたもので、ものの1時間で完成。前回は大きすぎたので、今回は小さめの20cm径で。
そして午後、屋根に貼るアスファルトシングルというペラッペラのアスファルトを買いに行きます。本当は水切りという鉄の部品を買って端っこにつけるらしいのですが、あんまり売っていないし、色が揃わないので却下。1軒目を作った時に余っていた材料に併せて、赤いアスファルトを購入。しめて18,000円でした。
2日目は、なんと買い出しを終了した時点でもう16時。暗くなってしまうので、とりあえず終了とします。夜はArduinoでLEDをピカピカさせたりして遊んでました。
3日目、それでは、アスファルトシングルを少しずつ貼り付けていきます。下から順に貼り付けないと、雨を防げません。また、シングル用釘という専用の釘で打ち付けていくので、半分ずつ重ねる必要があります。そうしないと、釘を打った箇所から水が侵入しますからね。
で、快調に貼り付け作業をし、もう少しというところで、なんと14枚足りないということがわかりました! 前回余らせてしまった教訓から、シビアに見積もった結果、間違っていました。いやあ、家づくりって本当に恐ろしいですね。
この日は同じ日に来ていたおじさんの還暦の誕生日だったということもあり、16:00に終了。翌朝は嫁さんに早く帰って来いと言われているので、残りの作業は次回ということになりそうです。
テント泊してみた
さて、3日目にやるべきことはもう一つあって、それはテント泊です。僕は山登りをするのですが、秋にテントを購入しました。ぬるい環境(キャンプ場etc)では使用したことがあるのですが、本格的な環境で使用したことがなかったのですね。
で、この小屋付近で無理なら冬山も無理だろうということで、いまある装備でいけるのか試していました。装備としては次の通り。
- テント
- 寝袋
- フリースの毛布
- 空気で膨らますパッド
外気温は22時で氷点下8度ぐらい。寒いですね。
Facebookに投稿したところ、「なんか敷け」というアドバイスももらったのですが、死ぬことはないだろうと、いざ入眠。
翌朝は7時に目覚めましたが、寒すぎて動けませんでした……。ぐっすり眠れたのは3時間ぐらい、あとはずっと「寒いな」って思ってました。ハイ。
前夜にもらった「湿気と冷気がやばい」というアドバイス通り、テントカバーに霜が張っています。
あと、エアパッドが小さすぎて、その上で寝ようとするとなんか苦しいですね。縦走する人がリュックにつけているウレタンみたいなマットを買った方がいいのかもしれません。
というわけで、現時点での結論は「この装備で行くと辛いかも」です。アイゼンとかはあるので、冬山にいけないわけではないのですが、テントは装備不足ですね。
アスファルトを止める
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、アスファルトシングルというものは、釘打ちした上半分はいいとして、下半分が基本的に止まっていない状態です。このまま台風などが来ると吹っ飛んでしまうので、ここをセメント(真っ黒なタールみたいなもの)で貼り付けていきます。
前夜のテント泊によって体力が回復しないまま、半分ぐらいセメントで止めて終わりにしました。
というわけで、今回で屋根を完成させたかったのですが、至らず。現在建設中の破滅スタジオは重要な機材がある小屋なので、早めに完成させたいと思います。去年みたいな大雪が降りませんように。
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