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2012 年 5 月 29 日 1,902日前)
2,053文字 (読了時間5分)

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studygiftの話題冷めやらぬ中、次長課長生活保護問題が発生し「世も末やで」とお嘆きの皆様におかれましては、いかがおすごしでしょうか。

家入氏 @hbkr のつぶやき

この件につきましては、やまもといちろう氏がするどい指摘をし続けており、家入氏に対して無料コンサルティングなども行われるようですので、サービス停止なり大幅なプラットフォーム改善なりが行なわれて落着へ向かうことを願う次第なのですが、FacebookやTwitterなどのタイムラインを眺めていると普段は冷静沈着な方々が怒り冷めやらぬという趣で、微力ながらこの負の感情を昇華できないかと思い至った次第です。

さて、目下のところ判明している状況は下記の通りです。

 

家入一真さんの例の件で願うことなど
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-3261.html

 

僕秩ヨシナガさん、自身が想いを寄せる女性への寄付を募る目的でStudygiftを立ち上げたということでFA
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/studygiftfa-c23.html

 

Study giftは詐欺にあたるかもしれない
http://anond.hatelabo.jp/20120522121252

studygiftの今後について
http://studygift.net/

 

主催者Livertyの明らかな瑕疵は下記の通り。

  1. 金銭的な困難を抱えている学生の学費を肩代わりするための寄付という看板を掲げながら、対象者がすでに退学して学生ではなく、復学の見込みも不明という点
  2. 対象者は企画立案者と内縁関係にある可能性もあり、選ばれた基準が不明瞭である点

上記2点を主催者が意図的に隠蔽していたと思われる点

これらの点は決着の付け方がわかりきっているため、時とともにすべてが明らかになっていきます。被害者団体なり当局なりが動いて詐欺罪として立件とまではいかないでしょうが、それなりに厳しい対応を迫られるでしょう。

そんな中、サービス開始当初にstudygiftを支援して手前、現段階になってもなお「サービスローンチは拙速でもいい」「嫉妬乙」と息巻いてらっしゃるお方がおりまして。

 

先ほどTwitterに連投したStudygift問題についての論考です
https://www.facebook.com/sasaki.toshinao/posts/10150927913787044

 

studygiftの最初の被支援者がああいう女性(©切込隊長)だったことによって、家入氏の企画に向けた思いとは別の方向で、学費支援というお題目がどこかキャバクラの指名料のようになってしまったことは否定できません。お金のためにやっていますと言われるよりは学費のためにやっていますと言われた方が援助する側でも罪悪感が少ないというか、かわいい女の子にお金を払う口実ができてよかったというか、ともかくそういった情念が集まって100万円を超えたと思うと胸が熱くなります。

ただし、「個人が個人に支援をする」というクラウドファンディングの手法が学費を集めるというセンシティブな問題に適切だったかというと、疑問符を付けざるを得ないのが実情です。でかでかと写真を掲げて就学支援を募れば、不細工よりは美人、低偏差値よりは高偏差値、基礎科学よりは応用科学といった具合に、「2番じゃダメなんですか?」とばかりにその学生の目に見えやすい資質自体が値踏みされた残酷なポピュリズムの結果だけが残るだけです。

「Webは自らを助く者を助く」と言ってしまえばそれまでですが、家入氏ほどの方であれば、NPO法人を立ち上げるなり、幾らでもやりようはあったと思うのですが。studygiftのようなアプローチが普段就学支援に興味のない層を引きつけた結果として、恵まれない学生達への支援額の総量が多くなるということであればそれはそれでけっこうなことですが。

今回の件もまた、見慣れたニッポンの残念なWebの風景ではあるのですが、「公器としてのWebとはなにか」という問題を提起してくれたことではないでしょうか。はてなブックマークやソーシャルバズのようにキャッチーなクソを鯨飲するような情報消費の場と成り下がったWebにおいて、社会的に異議のある活動を炎上なく行うための試金石として記憶に刻みたいものです。

 

なお、家入氏の主催するLiveryに置かれましては、身売り報道のあったmixiと共同出資で新会社を設立し、数々の新サービスをやばいやばいと呟きながら立ち上げ、IPOに際して反社会性力との関連を露呈した挙げ句、親会社を巻き込んで満州の塵となった張作霖さながら爆発されることを期待いたします。

 

Inspired by やまもといちろうBLOG

 

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この記事はが2012 年 5 月 29 日にその他の記事として公開しました。

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