最近、告知ばかりで申し訳ないのですが、小説すばるの「私的偉人伝」というコーナーにエッセーを寄稿しています。1ページの短いものですが、高橋文樹フリークはぜひお手に取ってください。
申し訳ございません、このリンクは現在利用できないようです。のちほどお試しください。
タイトルは「あらがう週末の村長」です。そう、勘のいい方はお気付きの通り、このブログでも度々とりあげてきた山梨開拓に関するエッセーです。コーナーの主旨が「有名でも無名でも構わないので私的な偉人を挙げる」だったので、誰について書いたかは読んでみてのお楽しみ。
ちなみに、本誌には破滅派のエース佐川恭一も寄稿しています。
余談ですが、佐川さんが得意げに書いている歌舞伎町文学賞は途中で運営がtwitterアカウントを削除するなどの騒動があり、怒った応募者が歌舞伎町文学賞に対抗して渋谷センター街文学賞を立ち上げるといった超展開(新宿派VS渋谷派)を迎えました。僕は渋谷派の一人から選考委員の打診を受けて引き受けたのですが、その後放置され、なにも起きていません。小説家志望のみなさん、思いつきで行動してはいけませんよ!
というわけで、なにとぞよろしくお願いします。今月はすばるにも名前が出ていたので、集英社コンプリートと行ってよいでしょう。おわり。