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2010 年 6 月 9 日 2,512日前)
2,629文字 (読了時間6分)

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ミニコme!プレサイト
いまではこんなに綺麗になりました

近況報告も兼ねて、新しい破滅派のサービス「ミニコme!」(ミニコミ誌販売サービス)の告知をします。

最近破滅派が株式会社になったのは周知の事実(?)ですが、こそこそと動き出しています。

現在、告知用のプレサイトをオープンして、みなさんの反応をお待ちしているところです。

これからロゴを発注したり、サイトを作ったりします。

「ミニコme!」のサービス内容

ミニコme!は基本的にオークションサイトとドロップシッピングサイトの中間みたいなサービスです。

基本的にはミニコミ誌を専門に扱うサービスですが、今後は音楽や映像なんかも取り扱っていきたいなと考えています。

ドロップシッピングとは

ドロップシッピングって、あんまり知らない人もいると思うのですが、「Webサイトを作っておいて、注文が来てから業者に発注する」という代理購入業者みたいなものですね。慌ててやる輸入代行というか。

「そんなもんで儲かるのか」という気もしますが、カタログ作るだけでも仕事になるといえば信じられない人でもちょっとはピンと来るでしょうか。

「原資がいらないから儲かる!」と謳う怪しいビジネス書が書店にたくさんおいてあります。

月に100万稼げるドロップシッピング

月に100万稼げるドロップシッピング [書籍]

著者竹内謙礼

クリエーター株式会社もしも, 株式会社もしも

出版社日本実業出版社

出版日2007 年 7 月 12 日

商品カテゴリー単行本(ソフトカバー)

ページ数200

ISBN453404254X

Supported by amazon Product Advertising API

発送は卸ではなく、仕入れ元(という表現でいいのかな?)がやるのが普通だと思います。

オークションとは

で、ヤフオクなどが有名なのでオークションサイトはみんなわかると思うんですが、当事者間でやりとりすることを助けるマッチングサービスですね。

これはこれで大変な盛り上がりを見せているのですが、ちょっと思うところあって、オークション形式にするのはやめました。

「思うところ」というのは、「発送とか支払いとかまともにできない人間でもミニコミの通販できないのかな?」ということです。

ミニコme!とは

で、ミニコme!なんですが、ざっとこんな感じです。

ミニコme!とその他サービスの比較
項目 ドロップシッピング オークション ミニコme!
出品者の登録 しない する する
仕入 する(多分) しない(当事者間) しない
発送 する(多分) しない(当事者間) しない(当事者間)
集金 する 当事者間 する

なんか表のマークアップだけで疲れましたが、だいたいこんな感じです。

なんでミニコme!なんか作るのか

最近は電子書籍が喧しいですし、それをやった方がいいというアドバイスもいただきます。

3年前から考えているのですが、個人的にミニコme!のようなサービスを作るための機が熟したとの考えがあって、現在優先的に取り組んでいます。

2000年頃、文芸誌の部数は公称10,000部ぐらいで、大塚英志さんの「不良債権としての文学」とか言われる議論があったりしました。

と同時に、長島有さん達の『メルボルン』(毎号名前変えてましたが)とか、宇野常寛さんの『PLANETS』とか、大澤さん・浅尾さん・杉田さん・雨宮さんの『ロスジェネ』(休刊しちゃいましたが。あと、メンバー合ってるかな)とか、武田くんとこの『界遊』みたいに、それと1桁しか違わない実売部数(『ロスジェネ』は同じぐらいの部数かな? 文芸じゃないけど)を売るミニコミ誌もあるわけです。

僕は今挙げたようなミニコミ誌以外にも、もっと3000部とか4000部売れる書籍があってもいいと思っているし、そういう本を「誰お前?」みたいな人が作っていたら面白いと思うんですよね。

結局、いま名前の売れているミニコミ誌で、重心が「マスコミ」によっていない人っていないと思いますし。これは別に批判しているのでもなんでもなくね。そりゃはじめはそういうもんですよ。

あと、こういうの主催してる人ってだいたい事務処理に手馴れていて、「何やってもできるタイプ」か「手伝ってくれる人が自然と集まる人」だったりします。

こういったメジャーミニコミ誌にはそのまま頑張ってもらうとして、もうちょっと規模の小さいミニコミ誌がマスコミに依拠せずにやっていくにあたり、全国展開というは非常に難しい問題だったりします。

ジュンク堂みたいな書店に扱ってもらったり、京都のガケ書房みたいな酔狂な書店(いい意味でね)に置いてもらうとか、地方小出版流通センターみたいな良心的な取次に口座を持つのもいいことだとは思うんですが、五部納品して二部戻ってきて「はい、往復の送料でプラマイゼロ! むしろ赤字!」みたいな状況はいかんともし難いのが現状ではないでしょうか。

東京にも新宿の模索舎さんとか中野のタコシェさんとか、最後の良心みたいな書店さんはありますが、栃木に住んでたらたぶん電車賃でアウトですよね。

文学フリマやコミティア、コミケに参加するのもいいですが、年に数回しかないお祭りですしね。お祭りだけが生きがいの人生っていうのも苦しかったりします。

取引量の増大に伴ってそこら辺の瑣末な問題を解消するのが大人のビジネス(キリッですが、閾値を超えるまでの艱難辛苦をあと一歩で超えられそうにない人達(含む破滅派)を助けられるソリューションがあれば、こんなにハッピーなことはありません。

それを解決するためのサービスがミニコme!です。

あと、振込とか郵送とか、普段まじめに生きてない人がやるとテンパるというもの破滅派でやってみてわかった次第です。そこら辺の面倒もスキッと解決したいですね。

終わりに

というわけで、長々と告知しました。

5月に会社を辞めて、ようやっと落ち着き始めたところですが、これから僕は数年間、気の休まることはないだろうと感じていたりします。月月火水木金金です。

ちなみに、社名を「破滅派」にしたことでまともな仕事はほとんど受けられなくなりましたが、そもそも受託をメインにするつもりはないため、これでいいかなと思ってます。

受託の仕事が来ればありがたく受けますが、僕には小説を書くことが一番大事なので、それ以外はすべて「そのための下準備」です。

 

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この記事はが2010 年 6 月 9 日に告知の記事として公開しました。

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2001年幻冬舎NET学生文学大賞受賞作です。

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