fbpx

メニュー

謹賀新年2022

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 2年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

アイキャッチの画像は僕が作った「山谷感人年賀状」です。

2021年の振り返り

まず、去年にした作家活動をざっくり振り返ってみたいと思います。

プロジェクト・アウレリャーノでもお伝えしてきたとおり、無事発行できました。まだ購入されていない方はぜひよろしくお願いします。

申し訳ございません、このリンクは現在利用できないようです。のちほどお試しください。

今年は商業誌の掲載などは少なく、実は『SF思考』に寄稿した作品も書いたのは2020年だったりします。IT系の仕事も忙しく、それに母の介護なども重なって、相当ヘビーな一年でしたが、『アウレリャーノがやってくる』を出版できたというだけでも自分を褒めてあげたいです。

2022年の目標

  • 破滅派が出版社になったので、年4冊出す。この過程で破滅派の出版方式を独自なものに固める。
  • SFの短編が溜まっているので、がんばって本にする。これは破滅派以外の版元から出すことを目標にする。
  • 過去に電子書籍で出した長編をPOD(プリント・オン・デマンド)として出す。
  • 酒の量を減らして早起きする。朝の時間をクリエイティブタイムとして使う。村上春樹方式の採用。

他にも色々細かい目標はあるのですが、基本的には出版事業を頑張るということです。僕だけではなく、本が世に出るということ自体が書き手を成長させるので、それを破滅派という団体の活動の一環にうまく組み込みたいですね。

問題としては「自分で出版社を持ってる作家にどこの版元が依頼するのか?」というものがあり、実際、僕は出版社の代表となってしまったので依頼されづらくなると思います。基本的には持ち込みというか、営業をかけていくことになるのですが、ちゃんとしたロジックというか、「なぜ自分で出版社を運営しながら他所でも出すのか?」という問題について説明できるようになっていきたいと思っています。

なお、『アウレリャーノがやってくる』もまだまだ売っていかないといけないので、引き続きプロモーションの道を模索中です。まずは新年1月24日、破滅ナイト Vol.2 新人賞アンチパターンで新人賞をとったあとその後について紹介しますので、ぜひご参加ください。

それでは、本年も引き続きよろしくお願いします。

すべての投稿を見る

高橋文樹ニュースレター

高橋文樹が最近の活動報告、サイトでパブリックにできない情報などをお伝えするメーリングリストです。 滅多に送りませんので、ぜひご登録お願いいたします。 お得なダウンロードコンテンツなども計画中です。