来る12/6(日)の文学フリマにて発売される破滅派五号の内容を破滅派公式ブログに公開しました。
今回、僕が寄稿したのは、二つです。
「英語でお願いします〜イギリス文芸誌の現状とLulu.com〜」
基本的にはイギリスの文芸同人誌「Prototype-X」の編集長ダレン・R・パートリッジ氏とやりとりした内容をインタビュー形式に編集したものです。
ただ、彼とやりとりをしている中で一番衝撃を受けたのが、アメリカの自費出版サービスLuluだったので、それについても書きました。
技術の変遷によって大きな岐路に立たされている出版界はあと数年で劇的な変化を余儀なくされると思います。
それにより、文学もまた大きな影響を受けることでしょう。そうしたことにもちょっと追記してあります。
「伊藤整、のち破滅派〜仙台講演を終えて〜」
こちらは10月末に行った仙台での講演についての所感です。実はまだ書いていないのでなんとも言えないのですが…
というわけで、ご興味を持たれた方は12/6の文学フリマへぜひお越し下さい。当日は僕も売り子をやります。