昨日WordCamp Tokyo 2011に参加してきました。スライドはこちらです。
WordCamp Tokyo 2011 たった一人の反乱〜WordPressで電子書籍を売る〜
今回はUstreamでの放送もあったので、埋め込んどきます。
講演後、「TwitterやFacebookによってログインフローを改善する」についての質問やアドバイスを頂いたので、近いうちに実装しようと思ってます。
あと立ち読みもePubのダウンロードではなく、サクッと見せられる方法を考えた方がいいかもしれません。これはインターフェースの改善というお話なので、プラグイン外でできることではあります。
最近では、「単純にコンテンツの数が少なすぎるのかな」とも思いますので、作品を10個ぐらいに増やしたいと考えています。
聞いたセッション
- ブロガーのための解析を使ったサイト改善
- Voyager Group(元ECナビ)で解析を担当されている春元和正さんによるセッション。専門的な話かと思いましたが、「アクセス解析するとブログを書くのが楽しくなるよ」という話でした。
- 未来を見据えたレスポンシブ・パブリッシング
- gaspanikのこもりまさあきさんによるセッション。レスポンシブ・ウェブデザイン(Twenty Elevenとかにあるような、PCとスマートフォンでレイアウトを変えるもの)の紹介。ePubについても触れられていました。
- 百式ブログの毎日更新を10年+続けてわかったことと、これからの展望
- 有名ブロガー百式さんによるセッション。ブログ書いてるとコミュニケーションが円滑になってビジネスがうまくいくよなどの話でした。
感想
今回のビッグイシューはこもりまさあきさんに再会したことです。実は以前会社勤めをしていたときに「会社の金で外部の研修を受けさせてくれ」と懇願して渋谷にあったMDNのデザイン学校(いまはもうない)に通ったことがあります。そのとき、こもりさんが講師をされていて、Webサイト設計の講座にて教わったことがあったんですね。3年ぐらい前だったでしょうか。
懇親会では各地のWordCamper(そんな言葉ある?)ともお会いし、色んなところで開催されていることを知りました。こういうセッションでは色んな出会いがあるのがいいですね。
聞いたところによると、WordCampは言い出しっぺの人が最後まで責任を持って行い、特に年間スケジュールなどが決まっているわけではないようです。そういう自然発生的なところも面白いですね。