最近読んだ本の感想とか全然書いてないなと思ったので、書きます。積ん読になっていた『トゥルー・グリット』。コーエン兄弟のリメイク映画(オリジナルは1968年『勇気ある追跡』)を見て、大変良かったので買っておいたのでした。 […]
タンスとタンスの間が、そんなに汚れていないとあって、進藤はイケるんじゃないかと思った。拳が入りそうなくらい中途半端な広さだったから、掃除が行き届くはずもないのだが、床は埃一つない。そこに美味そうな団子がころりと転がって […]
早川書房から出た『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』を読みました。早川のnoteに掲載された山形浩生による解説が炎上したために版元が撤回するという事態になり、それが本書 […]
今年のはじめに短編「静かすぎて聞こえない」を小説すばるにて発表したのですが、その後いろんなところで「俺はついに長編小説に取り組む」という宣言をしていました。 とはいえ、年始から幻に終わったWordCamp Asia 20 […]
文章を書く人には色んな種類がいると思うのですが、小説を書いている場合、縦書きと横書きに慣れていない人がけっこいるな、ということを感じる時があります。 たとえば、こんな風に横書きで書いているとしますよね。 2011年、東日 […]
ミシェル・ウエルベックの新作『服従』を読み終えたので、感想をば。一ヶ月以上経過してしまいましたが。 さて、本作は大学で文学を教える主人公フランソワ(だっけ?)を中心に話が進められるのですが、なによりもまず、スキャンダラス […]
先日、タイの仕事をやる機会があって、無事納品しリリースという段階になったのですが、最後の最後で罠が待ち受けていました。 今回はこんな感じの構成でのリリースを検討していました。 リニューアルに伴い、サーバを移転する 新サー […]
先日、twitterで「社会人1年目に薦めたい10冊とか無いのかな」というつぶやきを見かけたのですが、そのときたまたま書斎のリニューアルを終えたばかりだった僕はブログをいま書いています。 自分ちの書棚をざっと見て「これだ […]
12/5(日)に文学フリマが開催され、そこで破滅派七号が頒布されます。ロケチリ×今日マチ子のコラボがナタリーで取り上げられるなど、かなり注目されていますが、他にも幾つか面白い特集をする予定です。 このブログの人気コンテン […]
2013年ぐらいから2019年にかけて破滅派で書きためてきた小説のうち…… 短いもの SFではないもの(SFはSFでまとめて出そうと思ってる) 文章がちゃんとしてるもの 現代社会を舞台にした、わかりやすいもの をまとめた […]
Pagesを使っている人は少ないかもしれませんが、そのTipsです。 最近のMacはMS Officeの代替製品としてPages(=Word), Numbers(=Excel), KeyNote(=Power Point […]
Mount Hopeという文芸誌の17号(Issue 17 Spring 2020)に破滅派で発表した「ラッシュ・ブラッド」の英訳”Blood Runs Deep”が掲載されています。 西暦211 […]