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アーカイブ

夢日記

渋谷でおかしい人にからまれる

渋谷と青山の中間あたりにあるごちゃごちゃした住宅街で作家のOさんと原稿の進捗について打ち合わせる。もうほぼ完成というところまで来ており、安心して店を出る。駅まで一緒に歩いていると、陸橋のようなところで交通事故の現場を目に […]

読書日記

清水俊史『ブッダという男――初期仏典を読み解く』を読んだ

仏教研究界の重鎮から「ブッダを貶めている」という主旨の抗議が版元に届き、かなり話題になった『ブッダという男――初期仏典を読み解く』を読みました。 いままで知らなかったのですが、日本における仏教研究というのは、基本的に一切 […]

雑記

活版印刷の老舗中村活字で名刺発注

大変久しぶりにブログを書きます。実は最近、株式会社破滅派の設立で色々と忙しく、あんまり更新できませんでした。 とりあえず登記は行い、現在申請待ちです。一山越したという感じですかね。ただこのあと、会社経営という絶望のズンド […]

雑記

沙村河内氏はゴーストではなくサロゲートを使うべきだった

沙村河内氏のゴーストライター問題で佐々木俊尚さんのツイートを見ていてふと思ったので、ゴーストライター問題について所感をしたためます。 売れてないけど良い本っていっぱいあって、そういう著者が陽の当たる場所に出てきて欲しいと […]

創作

水村美苗の「日本語が亡びるとき」を読んだ

今のところ、僕の家には毎月文芸誌『新潮』が送られてくる。文芸誌というのは、なかなかボリュームがあり、目を通さないまま放っておいてしまうこともしばしばだけれど、今月送られてきた『新潮2008年9月号』には同世代の作家として […]

雑記

母を送る

あけましておめでとうございます。二〇二五年もよろしくお願いします。 去る令和5年12月15日に母が亡くなりました。一年の喪中期間を経て、納骨や相続、遺品整理も終えてだいぶ気持ちの整理もついたのでおしらせしておきます。 母 […]

雑記

母がMacbookを買って真のマカーになる

先日、千葉の実家に住む母が使っていた10年物のValue Starがついに壊れたので、PC買い替えを手伝いました。母がマカーになったので、マカーだけにま母かあというダジャレですね。 母にMacを進めた経緯 僕の母はライタ […]

読書日記

死に山、ドキュメンタリーと解決

Amazonで品切れ状態となっていた話題のノンフィクション『死に山』を読んだので、その感想です。 本書はディアトロフ峠事件という、実際にあった事件に迫るノンフィクション。ロシアの厳冬期トレッキングに出かけた大学生のパーテ […]

雑記

東京都港区南青山xxxxxxxxxが破滅してる件

バーチャルオフィスから住所を取り下げてくれという手紙が何回も来たので、住所を伏せ字にしました。 僕の経営する株式会社破滅派は東京都港区南青山xxxxxxxxxにて登記しております。「青山じゃんスゲー!」と言われることがた […]

村上龍『ユーチューバー』
読書日記

村上龍の思いがけない傑作『ユーチューバー』

ちょっと前に金原ひとみが「デンマ」「ストロングゼロ」という短編を文芸誌に発表していた時期があって「ふざけてるのかな?」と思ったものでしたが、それと似た感覚を覚えました。そう、村上龍の最新作『ユーチューバー』です。 「最新 […]

Web制作

村上総裁はCloudFlareをさくらVPS+WordPressの前に立てるべきだった

先日、「乙武さん不倫の謝罪ホームページに見るプロの犯行」という記事が話題になりましたね。ネタがネタだけに、僕も超おもしろツイートをつぶやいたのですが、1ふぁぼで沈死しました。 新潮買ってきてしまった。「五体不満足からの一 […]

文体練習

村上春樹風オープンソースライセンス

誰とでも寝る女の子がいた。とてもさっぱりとした身なりの女の子で、昼間はパンツスーツを着て広報の仕事でもやっていそうだった。僕や僕の友人、そして多くの男達が彼女によっていっぱしの社会人になったし、僕たちはいまある自分の多く […]

高橋文樹ニュースレター

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