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2010 年 9 月 4 日 2,455日前)
1,779文字 (読了時間4分)

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色々と忙殺されていたために滞っていた山梨開拓ですが、約二ヶ月ぶりとずいぶん久しぶりに行ってきました。今回の目標は基礎を固めて土台を作ること。与えられた工期は二泊三日です。

1日目:草刈り

絶望的に伸びた草
絶望的に伸びた草

さて基礎を作るか、と意気込んでみたものの、ものすごい勢いで草が伸びていたので軽く絶望。カルピスを飲んでなんとかやる気を取り戻します。

ベトナムに除草剤を撒いた米軍の気持ちを少し理解しつつ、ミッキーマウス・マーチを歌いながら仮払い機のエンジンをスタート。そして、同行していた破滅派同人の手嶋君に「草刈りやってくれ!」と丸投げ。

一日目はそんな感じで草刈りと位置決めを行いました。意外と大変だったのは「はじめに決めた沓石の場所が全然見当はずれ」だったことですかね。

やっぱ目分量じゃ駄目ですね〜。土地を全部掘り直して、慎重に位置決めですよ。

「水平線から420mm」というルールを遵守しつつ、タコでがんがん叩いていきます。

2日目:基礎固め&買い出し

カマキリに捕食されるセミ
カマキリに捕食されるセミ

一日目で場所決めは終わったので、午前中で軽く水平を取ります。

草を刈って土地が開けると、色んな虫さんたちが見えるようになります。

コクワガタとか、カマキリ(と、それに捕食されるセミ)とか、オニヤンマとか。

オニヤンマはすぐにどこかへ行ってしまったので写真に撮れませんでしたが、他のは結構撮れました。

コクワガタのオス
コクワガタのオス

コクワガタは壊滅的に動きが鈍いので、簡単に捕まえることができます。この点、ゴキブリを見習えって感じですね。

ちなみに、僕は夏の二ヶ月を山奥で過ごすという幼少期を送ってきたので、虫に関しては結構耐性があります。「耐性」というか、平たく言うと「飽きてる」って感じですかね。

僕が小さい頃(20年ぐらい前)は長野でオニヤンマが幾らでも採れたので、このたび久々に見て「こんな小さかったか」と思った次第です。

あと、山形にいた頃は毎晩がカブトムシnightでした。採りすぎ&虫かごに詰めすぎで起きたら共食いで30匹全滅なんてこともありましたね。

そんなことを思い出して虫さん達と戯れつつ、水平を取ります。

それが終わったら買い出しへ。

購入したのは2×4材を80本。床用の部材ですね。

この日は買い出しを終えて力つき、作業終了。

3日目:床張り

完成した床
完成した床

さて、水平を取った沓石の上に木枠を置いて、昨日買った床材を張ります。

「壁や屋根を作る前に床を張ってしまっていいのか」という大きな問いがありましたが、この日は2×4建築のハウツー本を持ってくるのを忘れたため、とりあえずいまできることをやりました。

で、床を張った後に防腐剤を塗ります。

そんなこんなで床が完成。木枠の設計をミスったため、真ん中を歩くと凹む床ができました。しかも、端っこが微妙にずれてます。

気になる床のズレ
気になる床のズレ

これはもしかしたら直さなければいけないような予感がしないでもないですが、行きつ戻りつでがんばります。人生と一緒ですね。

今後、予定している作業は壁と屋根ですね。それができればいよいよ憧れのノマド生活幕開けです。

なお、今回の教訓としては、「全力で作業をしてしまうと、夜になにもできない」ですね。夜はミニコmeのプログラミングやなかなか完成しない受賞第一作のための資料調査をやろうと思っていたのですが、

  1. 朝8時〜夜7時まで土木作業
  2. 風呂&飯
  3. ビール&焼酎
  4. 寝る

という順番になってしまい、読書やプログラミングのつけいる隙がなかったです。ここら辺は要一考ですね。理想としては野良仕事6時間&頭脳労働4時間ぐらいでしょうか。

なお、今冬発売予定の破滅派七号では、武者小路実篤の「新しき村」を特集する予定です。

破滅小屋は果たして21世紀のコミューン足りうるかという問題を検証するため、先達の知恵に当たってみようという試みです。

まだ秩父あたりで活動を続けられていると思うので、下調べを行った上で取材に行ってみたいと思ってます。

検証「新しき村」

検証「新しき村」 [書籍]

著者奥脇 賢三

出版社農山漁村文化協会

出版日1998-06

商品カテゴリー単行本

ページ数438

ISBN454098019X

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この記事はが2010 年 9 月 4 日にその他の記事として公開しました。

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好きな言葉

神だって人間を創るとき、新たな創作ができなかったのか敢えてそうしなかったのかは知らぬが、いずれにせよ自分の姿に似せて創った。だからこそ、同時代の作家から一場面をそっくり盗み出していることがあるとアホな批評家に非難されたとき、シェイクスピアはこんな言葉を口にできたのである。「私はうら若い娘さんをお下劣な連中とのつきあいから救い出して上品な社会に入れてやったのです!」同様の批判を受けたとき、これも同じ理由からモリエールはもっと素朴にこう答えている。「俺は見つけたらすぐ自分の財産にする」シェイクスピアもモリエールも正しい。才能あるものは盗まず、奪い取るからである。

— アレクサンドル・デュマ

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2001年幻冬舎NET学生文学大賞受賞作です。

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