Amazonには1クリックで購入するというオプションがあり、僕もこれをオンにしています。
で、Kindleストアには「近日発売予定」の商品が発売日のちょっと前から上がってきて、おすすめリストの中に他の商品と同じように並んできます。電子書籍を積極的に買っている僕のようなおじさんは、うまい棒でも買うような感覚でこれをポチポチと押していきます。
そして、これがまた「優れた仕組みやねー」と感心する点なのですが、Kindleは発売日の0:00になると勝手に配信を開始します。実にスムースな導線ですね。
しかし、これがあまりにスムースすぎるため、どういうことが起きるかというと……
- 予約販売で気になる商品があったのでとりあえずワンクリック予約
- 配信開始の前に買ったことを忘れる
- ふらっと書店に立ち寄る
- Kindleで配信されるような書籍は大抵すでに書店にあるので、店頭に並んでいるところを発見
- 「あ、この本買おうと思ってたんだ」となり、購入
- 後日Kindleで配信が開始され、ダブり購入したことに気づく
とまあ、二重に買ってしまうわけですね。恐ろしいですよ。各版元におかれましては、こうした悲劇が起きないためにも、書籍と電子書籍の販売日を同じにしてくれると嬉しいですね。
自分でも驚いたのですが、「これこれが気になっている」という感情だけがなんとなく残っていて、実際に買ったこと自体は忘れてたりするんですね。
実際に買ったもの
で、おまえは何をダブったの? という話ですが、これ。
価格¥43
著横槍 メンゴ
原著岡本 倫
発行集英社
発売日2013 年 2 月 19 日
色んな所にバナーが貼ってあったので、読んでみようかなーと思って購入した次第です。内容は、そうですね、『エルフェンリート』の人が原作のエッチな漫画という感じでした。
全文Ⅲが泣いた。