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小説すばる2021年1月号掲載のエッセーで言及されています

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 3年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

このブログでもたびたびお知らせしてきましたが、2019年はじめぐらいからKamei Toshiyaさんという翻訳家の方が僕の短編小説を英訳して海外の文芸誌・オンラインマガジンに寄稿してくれるようになりました。

今回はその集大成としてKameiさんが「日本初インディーSFを世界へ」というエッセーを小説すばるに寄稿しています。

ごらんの通り、SF特集です。

Kameiさんがいかにして日本の短編を翻訳するようになったか、そして、これまでのどのような翻訳をしてきたかというないようになっているのですが、そこで僕と破滅派を大フィーチャーしていただいています。どれぐらい出てくるかというと……

モザイクのかかっていない部分が「高橋文樹」「破滅派」および関連人物です。

というわけで、高橋文樹および破滅派フリークにとってはマストバイの内容となっています。

そんなこと(日本のSFを翻訳して海外に寄稿)している人がそもそもほとんどいないので、貴重な証言としても面白いです。SFファンのみならず、海外文学好きは参考になるのではないでしょうか。

また、来月発売の2021年2月号では僕もフラッシュフィクション(ショートショート)を寄稿しています。発売されたらどんな内容かまた告知しますので、お楽しみに。

ちなみに、破滅派同人でもある佐川恭一さんも短編を寄稿しているので、破滅派増刊号的にお楽しみください。二ヶ月連続で「破滅派」という単語が掲載される商業誌は小説すばるだけではないでしょうか。

今月は大森望編「NOVA」春号にも破滅派同人・斧田小夜さんの短編が掲載されることも発表されましたし、破滅派の活躍が続きますね。

というわけで、引き続き破滅派の活躍にご期待ください。

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