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阿佐ヶ谷ロフトAで「破滅ナイトVol.2 新人賞アンチパターン」に出演します

高橋文樹 高橋文樹

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この投稿は 2年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

2022年1月24日(月)に阿佐ヶ谷ロフトAにて「破滅ナイトVol.2 新人賞アンチパターン」に出演します。「破滅ナイト」は破滅派の主催するイベントで、今回は「新人賞アンチパターン」と銘打ち、新人賞を受賞しながら本が出ることのなかった作家が「どうすればよかったのか?」「今後、どのように生き残っていくべきか?」ということについて語り合います。

・受賞直後の予測と実際に起きたことの違い

・受賞後、どのようなスケジュールで書いていたか?

・編集部から依頼や要望はあったか?

・持ち込みをどういったタイミングでしていたか?

・掲載されないあいだ、どのような気持ちで過ごしていたか?

・路線変更などは模索したか?

・決定的なできごとあったか?

・受賞作の出版は版元に伝えたか?

・参考になった作家の特徴は?

・今後の活動予定は?

ゲストは僕と同じく新潮新人賞を受賞しながら新潮社で単行本が出なかった太田靖久さん。太田さんは受賞作「ののの」を2019年に書肆汽水域から出版しています。

ののの

価格¥1,980

順位273,197位

太田 靖久

発行書肆汽水域

発売日2020 年 10 月 7 日

Amazonを開く

Supported by amazon Product Advertising API

これまで新人賞を受賞して本が出なかった人はそのまま表舞台から消え去っていったと思うのですが、最近は色々なもの(SNSやら電子書籍やらDTPやら)の発展により、しぶとく活動を続ける人が増えているのではないでしょうか。

また、これから作家になろうと思っている作家志望の方はアンチパターン(やってはいけないこと)として参考になるはずです。これから作家になる人の多くは「自分は作家として成功する!」という確信を持っているかもしれませんが、まあまあの確率で消えていくので、絶対参加した方がいいです。

「復活作家」の来歴に涙しつつ、今後の新しい文芸の形を占う意味でも貴重なイベントですので、ぜひお越しください。

余談ですが、このイベントに備えて、破滅派で「純文学新人賞の21年を計測する」という記事を書きました。けっこう読まれましたので、イベントに参加するための事前知識として読んでおいてもらうと盛り上がること請け合いです。当日は死亡率リストとか眺めながら、あれこれ喋ります。

イベント詳細

イベント直前にまん防が発表されてしまったので、どういうルールになるか現在調整中です。終了時間は21:00までとかになってしまうかも??

日時2022年1月24日(月)19:00-(会場18:00-)
場所阿佐ヶ谷ロフトA(地図
現地参加方法当日券2,000円(要1オーダー)/前売り券1500円(Peatixで購入)
オンライン参加1,200円(ツイキャスで購入)アーカイブがあるので、1週間ぐらい聞けます。

何人か勘違いされていたのですが、オンライン参加は生放送じゃなくてもアーカイブであとから視聴可能です。その時間帯に都合がつかない子育て世帯も安心!

新型コロナ感染者がめちゃくちゃ増えてしまっている状況で「会場まできてね!」とも言いづらいのですが、僕は高性能マスク着用で現地まで行きますので、来られる方はお会いしましょう。

『アウレリャーノがやってくる』も先日増刷分が届いてしまったので、ぜひご購入ください。現地販売もあり!

アウレリャーノがやってくる

価格¥1,980

順位710,195位

高橋文樹

発行破滅派

発売日2021 年 12 月 13 日

Amazonを開く

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追記

イベント無事終了しました。見てくださった方々、ありがとうございます。

2022年2月7日まではツイキャスプレミアム配信で録画を見られるので、見逃してしまった方はぜひ。

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