2018年に出た小説雑誌(純文学じゃないエンタメ系の一般文芸雑誌のことをそう呼びます)に掲載された短編を集めた『短編ベストコレクション 現代の小説2019』(日本文藝家協会編)に拙作「pとqには気をつけて」が掲載されました。もう発売されてます。
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10数年ぶりに持ち込みしてみたら年間ベストに選ばれてしまう、やはり只者ではないですね!
ちなみに、他のラインナップは結構すごくて、東大仏文科の大先輩である帚木蓬生さんをはじめとして直木賞作家がいっぱいいます。
昨年、『ゲームの王国』で一躍有名作家になった小川哲さんもいますが、なんと彼は千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘の出身で、大学も東大、高校は渋谷幕張(僕は高校のとき渋幕の女の子と付き合っていた)、実家は数百メートルしか離れていない、彼の大学院の先輩が僕の同級生、という共通点の多さから、仲良くさせてもらっています。年間ベスト18選のうち2名が朝日ヶ丘出身というディープさ、これは町民マストバイです。
そんなわけで、なにとぞご購入のほどよろしくお願いします。
あと、解説文でこんな記述を見つけたのですが……
『途中下車』という単著を出していますw もしかしたら「この本は著者にとって黒歴史なのか?」という判断の元にそう書いていただいたのかもしれないのですが、僕は『途中下車』を21歳で書き上げたことを誇りに思っていますよ、念のため。そんなんできひんやん、普通。
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