Bookliveがアフィリエイトを始めましたね。全書籍10%オフですが、いまならなんと20%オフ。
ITmedia: BookLive、リンクシェア・ジャパンのアフィリエイトプログラムを開始
ポイントは自分での購入もOKなこと。僕はBookliveのDIS記事を書くぐらいのヘビーユーザーなので、すべての商品価格が20%オフ(キャンペーン終了後は10%)になるのは嬉しいですね。詳しい規約と登録方法はリンクシェアのページをご覧下さい。
いまのところBookliveは審査無しで承認が降りるので、ブログ一つ持っていればアフィリエイトに参加できると思います。「田中角栄を殺す」とか、反社会的なことばかり書いてたら駄目かもしれませんが。
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さて、アフィリエイトの仕組みの基本は専用のURLでサイトに遷移することです。リンクシェアのダッシュボードにログインしてリンクを作成するというのもありなのですが、毎回ログインするのはメンドクサイですね。幸いリンクシェアにはWebサービス用のAPIが用意されており、プログラムからいじれるので、早速このサイト(WordPress)でも実装してみました。
元々このサイトにはAmazonアフィリエイトリンク作成用の自作WordPressプラグインを搭載していたので、それに機能追加した形です。
紹介用のリンクを出して自分のサイトに貼っておいてそのリンクを踏むのでもいいですし、管理画面から紹介用商品検索結果から直接遷移してもアフィリエイトは有効になります。再訪問もOKなようです。
試しに『絶対可憐チルドレン』の一巻を購入してみましたが、80円リンク報酬が入っていました。
このWordPressプラグインは公式リポジトリに追加しているので、セルフホスティングのWordPressを使ってる人は無料で使えます。ダウンロードは公式リポジトリから → WP-Hamazon
突貫工事的に作ったので、もしかしたらAmazonアソシエイトにも登録してないと使えないかもしれません。リンクシェアのすべてのストアで検索できるようにしてみたつもりですが、楽天で試したら動きませんでした。
ユーザー登録してからアフィリエイト用のトークンを入力すると自分買い用に検索できる機能をこのサイトにつけて、「乞食速報! おまえら電子書籍2割引で買えるぞww」というタイトルでリリースしたら、会員も増えるしバズるかなーという邪な考えが脳裏をよぎりましたが、利用規約に抵触しそうなのでやめておきました。
サードパーティでのアフィリエイト=自分買いOK?
勝手な分析ですが、リンクシェアとかValueCommerce、A8などのアフィリエイトサービス会社が自分買いOKにしているのは、単に「購入者とアフィリエイターがイコールであることをシステム上確認できない」からじゃないのかなーと思います。Amazonは自分でアフィリエイトリンク踏んでも報酬ないですよね。
Bookliveは運営母体が大きいので、サードパーティに外注しないで自分達で作った方がいいんじゃないの、と他人事ながら感じましたね。