最近は電子書籍についての議論が喧しいですね。確かに時代の節目であることには違いありません。
そういったわけで電子書籍についての関連しそうなガジェットは片っ端から買っているんですが、予約待ちでなかなか連絡がこなかったiPadがついに我が家に届きました。届いたっていっても、自分で取りにいったんですけどね。
渋谷までチャリでいったから暑かったですよ。ここらへんはkindleに一日の長がありますね。
他にもパワーサポートのアンチグレアシートとか、ケースとか、ワイヤレスキーボードとか買っちゃいました。ここ最近、ガジェットはへの出費がすごいです。
とりあえずホーム画面の壁紙をWindowsにと洒落込んで、さてどうしたもんかと思い悩み、とりあえずiPhoneに入れていたアプリを同期してみました。
色々眺めてみて思ったのは以下の通り。
- ほとんどのアプリはiPad対応してない
- ゲームでiPad対応してないヤツは使い物にならない。Prince of PersiaがiPad対応していて、スト4が対応していなかったのはメチャクチャ意外だった。
- 日本製のアプリは*** for iPadとか、*** HDとか、別アプリとして提供しているけど、正直同じにして欲しい
あと、ワイヤレスキーボードキーボードを買うかどうか悩んで、その結果気付いたことがあるんですが、ぼくはキーボードを打つということに自分でも気付かないほど慣れてしまっていたみたいです。
Webの仕事をするようになる前から(多分なる前のほうが)たくさんの文字を書いていたので、キーボードが指先みたいになっているんですね。
なので、iPadのキーボードがとてもうちづらいのでした。実際はよく作られた機能だとは思うんですけど、とてもなれているもので一瞬でもひっかかるとものすごい違和感があるものです。
正直、ワイヤレスキーボードを使っても、まだひっかかりありますね。
渋谷ビックカメラで間違えてUS配列のキーボードが買っちゃったせいもあると思いますが。
というわけで、悪口ばっかりみたいですが、コンテンツの作り手としてより、コンテンツの受け手として考えると、やはりiPadはすごいガジェットです。
まだパソコンを持っていないとiTunesとの同期が難しいですが、iTunesがクラウド化すれば、本当の意味で「魔法のようなデバイス」になるんじゃないでしょうか。
そもそも、いまだ計画段階のアプリケーション「i破滅」を作成するための検証用端末でもあるので、株式会社破滅派の経費として計上しておきましょう。
そうそう、WordPressのアプリはiPad対応済みでした。iPadなら普通にSafariでいいんじゃないのとも思いますが、ここら辺をきっちり作ってくるところがWordPressの凄さですね。
というわけで、ITガジェットに散財しすぎてクレジットカードの請求が怖い七月のリポートでした。