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電気街のジムリーダー

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 6年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

ポケモンGoをやりはじめてはや一年半。愛犬パッキンとの散歩をエンターテイメントに変えてくれるこのゲームをプレイし続けているのですが、つい先日、ミュウツーのEXレイドパスを手に入れました。やってない人にとってはナンジャラホイという感じでしょうが、これはわりかし貴重なアイテムで、特定のジムでレイドバトルというプレイ(スマホ見ながらおじさんが公園に群がってるアレです)を何度もやると、抽選であたります。

これがEXレイドバス

で、このEXレイドバトルが開催されるのが日曜日、秋葉原のマクドナルドということで、行ってきました。日曜は家族サービスの日などで、「パパは大事な戦いに選ばれたから、一緒に伝説ポケモン倒そう」と子供達を焚きつけます。

いざレイドバトルがはじまると、さすが秋葉原ということもあって瞬殺。無事捕まえることができました。ボール7個しかなくて焦りましたが、他の伝説ポケモンより捕獲率高いっぽいですね。

残り2個で捕まえました。

で、ここから本題です。

今回ぼくが楽しみにしていた一つが「ジムリーダー」なんですよね。噂では、EXレイドバトルになると「ジムリーダー」という人が現れるらしいんですよね。ゲーム内じゃなくて、リアルで。

レイドバトルは「バトル→ポケモン捕獲」というイベントで、バトルに参加したチームごとに捕獲(ゲットチャレンジ)で使えるボールの数が多くなるので、同じチームでバトルに挑んだ方が得です。バトルのチームは先着順なので、普通にやっていたら赤青黄の三色混在、多数派が必ず徳をする仕組みになっています。これはIngressのチーム選択肢と同じ問題があるんですね。ひねくれ者の僕はもちろん黄色です。

そうなると、EXレイドのようなレアイベントでは、ヒートアップしたトレーナー同士で喧嘩が発生するかもしれません。そこでジムリーダーが声がけして「青チーム、次いってください! 14:02から赤チームです!」みたいな感じでチーム分けするらしいんですよ。知らんけど。

僕はその話を聞いたとき、『ライ麦畑でつかまえて』を思い出したんですよね。子供たちがライ麦畑で遊んでいる時に崖から落ちてしまわないように捕まえてくれるライ麦畑の守護神キャッチャー。そんな自警団みたいな人がいるのか、と感心しました。

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス 51)

価格¥968

順位851位

J.D.サリンジャー

翻訳野崎 孝

発行白水社

発売日1984 年 5 月 20 日

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そんな公共的な役割を進んでやる人がいるならぜひ子供達にも見せてやりたいと思ったのですが、秋葉原のソフマップには出ませんでしたねー。残念。とりあえず子供達にはコイキングたい焼きを買ってあげました。終わり。

コイキングたいやき。中央通り沿いにあります。
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