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鴨川の海にて、悠々自適生活に憧れてみる

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 15年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

先日(8/22)に千葉県の鴨川市へ行ってきました。普通の海水浴だったのですが、曇天模様の空の下、楽しく泳いできました。

中でも僕が好きなのは、波乗り遊びです。波乗りといっても、サーフボードなどは使わず、クロールで波に乗ることです。波というのは、崩れる瞬間(サーフィン用語で「ほれる」と言います)に一番力が強くなるので、その瞬間にある程度の速さで泳いでいれば、そのまま波が運んでくれます。コツとしては、大体こんぐらい。

  1. それなりに高い波が来るのを待つ
  2. 波が来たら全力で泳ぐ
  3. 波が頂点に達する瞬間に胸を反らし、波が崩れたらそのまま胸を反った姿勢で踏ん張る

こんな感じでプチ波乗りができます。ちなみに、なんで僕がこんな遊びを知っているかというと、かつて訪れたオーストラリアのゴールドコーストで子供たちがそうやって遊んでいるのを見たからです。そもそもサーフィンはこの「波乗り遊び」をもっと楽しくするために編み出された遊びだったわけですね。

そうそう、文科系としてあるまじきことですが、ぼくは大学時代にサーフィンをやっていました。写真はゴールドコーストにてサーフィンをやっているところです。めちゃくちゃ小さいですが。

最近は車もないし、二束のわらじで忙しいのでやっていませんが、わりと好きなスポーツでありました。

で、なんで急にこんな話をしたかというと、房総半島の南にはリゾートマンションという物件があって、安いのだと2~300万からあります。もちろん、安いのは狭いのですが、別荘代わりにということみたいです。

鴨川といえば、直木賞作家の村山由佳さんが住んでいたはずです。また、小さい頃、うちの父も長野の山奥・木島平(当時は山奥だったんです)の廃屋となった幼稚園を月1万円で賃貸し、強制的に田舎暮らしをさせられたもんでした。

そんな生い立ちの僕からすると、田舎に引っ込んで生活というのはなんの不自由もないわけです。ただ、東京のど真ん中にいないと文明に取り残されるというのはありますが。ある程度小説の仕事が軌道に乗るか、Webの仕事をその場にいなくても引き受けられるようになるかすれば、やってみたいなと思います。執筆をしつつ、疲れたらサーフィンというのはかなりの悠々自適ライフですね。

今後の人生の選択肢としては、充分にアリだと感じた週末でした。

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