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あなたなしでは生きていけない、それが私のブランド

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 7年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

僕がそもそも自分でWebサイトを作ったりするようになったのは、「自分の作品を紹介するため」「作家としての知名度を高めるため」でした。

が、Web制作方面(特にWordPress)の知名度は確立されつつあるものの、なんか作家としての知名度は落ちてきていないか? ということを最近とみに思ったりしています。

特に僕のFacebookページでブログ記事をシェアしたとき、Web制作とか仕事ネタだと少なくても500、普通は1,000ぐらいのリーチがあるのですが、文学ネタだと普通に100を切るんですよ。

で、ですね。別にWeb制作者として知名度が高まっていくこと自体は構わないのですが、それと反比例して文学力が落ちているのが気になっており、ちょっとブランディングを考え直そうかなと思っています。いまtwitterでもアンケートしているので、気になる方はお答えください。

もちろん、こういう聞き方をすると、「あ、こいつってば作家扱いされたがってるな? かわいそうだから文学者ということにしてやろう」という判官贔屓ほうがんびいきが働いてしまいがちですが、僕は打たれ強いのでざっくばらんにお願いします。

今後の方針

基本的にWeb制作自体は楽しんでやっており、文芸活動の一環としてやりたいこと(テキストの自動生成、「おもしろさ」の自動判定、etc)はたくさんあるのですが、やはり「小説を書く」ということをちゃんとやらないとダメだと思っているのは事実です。

が、それとは別に、戦略的にこうしていこうというものがあるので、それを紹介します。なんかご意見ある方はコメントなどいただけると嬉しいです。

前提

僕は生まれてこのかたあまり人を頼ろうと思ったことがありません。なんでも独力でなしとげたとまでは思い上がっていませんが、なにか目標ができたり問題に直面すると、まずは自分でやってみようと考えます。

これはこれでいいところもあるわけで、「Webで自分の作品を発表したい!」と思ったときに、やってくれる人を探そうとはせず、なんでもやってみようと試みたことがいまにつながっています。この「他人を頼らないの」という性格は創作にも役立っていて、人を頼ろうと思わないから最後まで成し遂げられるという側面は確かにあります。

ネガティブな理由としては、人にものを頼む時に多大なるストレスを感じるからですね。頼んだ人が僕の期待した結果を出せなかったときが特にそうで、自分も作ったことがあるから言われるの嫌だろうな〜とか思っちゃうんですよね。そもそも頭をさげるのが嫌いです。

とはいえ、人間は一人では生きられないので、多かれ少なかれ支え合って生きていますし、そもそも個人の時間は有限なわけです。

こうした状況において僕が「そうか、やはり人は協力して何かをなしていくべきだな!」と悔い改めればめでたしめでたしなのですが、僕ももう37歳、さすがにいまから生き方を変えるのは難しいでしょう。うわべだけ改心しても、内実は伴わないですしね。

なので、こうした「人の協力を得る」ということに関しては、なんらかの工夫、ワンクッションが必要だと思っています。

施策1. 他人にブランディングをしてもらう

上述の通り、他人に依頼をするのは苦手なのですが、きちんと対価がある場合はわりと平気なので、なんらかの対価を提供しつつブランディングをしていきたいと思っています。

これに関してはシステム的な問題ではあるので、単にそういう仕組みを作ります。どんなものができるのかはお楽しみに。

2. コンテンツを出すところをわける

いま僕が世間の耳目を集めることがあるとすれば、だいたい以下のトピックですね。

  1. 文学関連
  2. Web制作関連
  3. 家づくり関連

で、今後はこうして行きます。

文学関連
破滅派で。読書感想文とかもこのサイトに書いていましたが、なるべく破滅派に書くようにします。
Web制作関連
WordPressのTips記事とかは極力Gianism.infoに書いていく予定です。そこから溢れる総論的なやつはこのブログで。
家づくり関連
引き続きこのブログで。

 

文学とWebに関しては、複数の著者がいるサイトでやっていった方がなにかとよいはずなので、そうしていきます。

3. コンタクトポイントを作る

小説に関しては「破滅派以外では依頼がない限り書かない」というルールにしているのですが、そもそも依頼を受け付けていることを知らなかったということを何度か言われたので、ちゃんとしようかなと。

文学関連は破滅派にそういう場所を設けようと思っています。

というわけで、ざっくりとではありますが、今後の方針などを書いてみました。小説家に限らず、クリエイターの方はみな似たようなことを感じているでしょうし、すでに解決策をお持ちの方もいるでしょうから、気軽にコメント&アドバイスください。終わり。

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