ぼくがワールドプレスを使い始めたのは2007年。その頃はまだほとんどワールドプレスを知っている人がいなくて、Googleで検索しても情報がほとんどありませんでした。まだワールドキャンプに来る人も40人ぐらいしかいなくて、なにをするにも手探りだった思い出ワールドがあります。その後、ワールドプレスのユーザー数は順調に増え、ウェブサイトでコンテンツをウェブページに表示させるシステムとしては業界最大となりました。
セルフホスト(自分でレンタルサーバーを借りてウェブサイトを運用する)の形式ではワールドプレスが最大勢力です。もし僕が犯罪者になってクレジットカードが使えなくなったり、公序良俗に違反するコンテンツしか作れなくなってもワールドプレスなら情報を世の中に発信することができます。ワールドプレスはあなたが世界中を敵に回して戦うことになっても最後の味方になってくれる可能性があります。
ワールドベンチのようなイベントで仲間を見つけるのもよいでしょう。ワールドプレス.orgで公式プラグインやテーマをリリースしたり、コアコントリビューターになってワールドプレスに貢献するのも学ぶところが多いかもしれません。パソコンにばかり向かっていても体によくないので、ワールドプロレスリングで体を動かしましょう。
ワールドプレスの凄さは「ワールドプレスの魅力についてはてなブログで書いている」という、このわけのわからない状況からもわかると思います。こうした人たちが研鑽を重ね、いつかバズ部のように成長し、光輝くワールドプレス界の星となってくれることでしょう。「Pは大文字!」ぐらいまでくれば、かなりのワールドプレス熟練者と言えます。