このブログでも使っているAmazonのアフィリエイトを表示するWordPressプラグイン、Hamazonを5.0にアップデートしました。
アップデート内容
- Amazon Advertising API v5に対応。というか、対応しないと動かなくなってしまうのでした。遅れてすいません。
- マークアップを変更。カスタマイズしていた人はすみませんが作業が発生するかもしれません。
- エラーメッセージを変更しました。APIが返すエラーを表示していましたが、ブログの読者が見てもなんのこっちゃなので、システムのエラーはHTML内でコメントアウトしています。
- ブロックエディター登場以前からブロックエディターに対応していたため、ReactやAxiosなどのライブラリが入っていましたが、サイズがでかくなるので削除。WordPressのReactを使うようにしました。結果、WordPress 5.0以上必須となりました。
- Amazonの返すデータ構造が根本的に変わったので、フックなどを使っている人はエラーが発生する可能性があります。具体的には
SimpleXMLElement
を返していたフックが配列を返すようになっていたりします。 - Kindleの価格が出なかったのですが、出るようになりました。
普通に使っている分には問題ないですが、カスタマイズしている人は要注意です。
申し訳ございません、このリンクは現在利用できないようです。のちほどお試しください。
DMMやPHG(iTunesアフィリエイト)も多少見直しましたが、PHGはややバギーですね。今後見直していきますが、使ってる人いるのかな?
DMMはセクシービデオを堂々と宣伝できます。
今後の予定
- ウィジェットに対応(検索ウィジェットなど)
- ValueCommerceや楽天に対応。以前対応していたのですが、すぐ消えるので対応を取りやめていました。
最近、KunoichiというWordPressマーケットプレースを立ち上げたので、アフィリエイトブログ勢のニーズをつかもうと色々調べています。Rinkerというプラグインが最大手らしいですね。Yahooショッピング、楽天などのアフィリエイトを組み合わせるというアイデアが素晴らしいらしく、僕も参考にさせてもらおうと思います。
このプラグインは自分が使うからメンテしているのですが、僕自身がアフィリエイトで生活してないので、あまり本気度が高くなく、要望を積極的にいただけると助かります。あとレビューもお願いします。GitHubのイシューはこちら。