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カテゴリー: 文芸活動

高橋文樹が日々続けている文芸活動に関する話題

読書日記

「グーテンベルクからグーグルへ」を読んで

朝日新聞の書評にも取り上げられた書物「グーテンベルクからグーグルへ」をやっとこさ読み終えました。 書名も頭韻を踏んでいて完璧なのですが、メディアの歴史を考える上で欠かせないグーテンベルクからグーグルまでを含んでいる非常に […]

夢日記

吸血鬼に定期的に教われる夢

吸血鬼に定期的に教われる夢。登場人物は10名ほど。全員仲間。現実生活では知らない人も出てきた。 みんな、それぞれに違ったやり方で襲われる。仲間達は誰かが吸血鬼に襲われると、それを助けようとする。特に盟約などはかわしていな […]

創作

キャラがカブるよりなお悪い、小説の設定がカブったら

かれこれ二年間も表舞台から遠ざかっている不肖・高橋ですが、そろそろ生活にも落ち着きが出たので、60枚ぐらいでストップしていた小説を書きはじめようと思っていたおりましたです、はい。 しかし、その矢先、衝撃的な事実が発覚しま […]

破滅派

国際ブックフェア2009に行ってきました

ご無沙汰してます。高橋文樹です。 先日国際ブックフェア2009にいってきたので、いまさらながらリポートです。 ブックフェアに行こうと思ったのは、他でもなく、専門セミナーの「出版産業の課題解決に向けて——これからの取引・流 […]

破滅派

破滅派でしたい10のこと

先日、文学フリマにお越し頂いた方々、ほんとうにありがとうございました。おかげさまで過去最高の部数が出ました。 で、会場でフリーターズフリーとかロスジェネで中心的な役割を果たしている大澤信亮さんに会い、叱咤激励されてしまい […]

夢日記

拳銃を返せと言われて

拳銃と猟銃を持っていたが、地方に住む遠い親戚から返してくれと言われた。僕は猟銃なら返してもいいと答える。拳銃は隣に住むDVおじさんと戦うために必要だったからだ。 親戚曰く、拳銃はさるやんごとなき人から譲り受けた者で、とて […]

文体練習

最後かもしれない日(素材)

 タンスとタンスの間が、そんなに汚れていないとあって、進藤はイケるんじゃないかと思った。拳が入りそうなくらい中途半端な広さだったから、掃除が行き届くはずもないのだが、床は埃一つない。そこに美味そうな団子がころりと転がって […]

夢日記

姉の結婚式前夜の夢

翌日に姉の結婚式を控えている。 準備のために奔走していた僕は、祖父のことを思い出す。祖父は何年か前、人類の存亡をかけた重要な戦い(?)で亡くなっていた。感電死である。祖父の死体は白骨化し、海岸でさらされていた。 僕は祖父 […]

文芸活動

文学と政治の距離感はもうちょっと近くてもいいと思った

僕は大江健三郎さんが好きだということを日ごろ公言していますが、よくある大江氏批判の一つに氏の政治性を挙げる人がいます。2ちゃんねるなんかでも大江氏のスッドレはコピペの嵐に巻き込まれることがあります。 大江氏は確かに政治的 […]

文芸活動

「どすこい出版流通」を読んで同人誌を思う

出版というのは斜陽斜陽と言われつつ、なんだかんだで強固なメディアです。衰退はするでしょうが、向こう100年ぐらいの間は出版社というものがなくなることはないでしょう。大学の先生が言っていたスコラ哲学だって亡びるのに300年 […]

文芸活動

コミティア冬か春か夏の参加プロジェクト@2009

はじめに このページでは、破滅派と左隣のラスプーチン(以下、ひだらす)が一緒にコミティアに参加することを目指して、掲示板的に使います。なので、関係のない人はよくわからないかと思いますが、単純にご指摘などありましたら、こち […]

文芸活動

「対談・日本語の危機とウェブ進化」について思ったこと

このブログでも何度か言及している水村美苗さんの「日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で」(以下、本書)ですが、Web上での反響は凄まじく、一種の「国語論」として受け止められている感があります。 僕も多くの方と同じように、こ […]

高橋文樹ニュースレター

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