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MooShellでJavascriptのコードをブログに貼って自慢する方法

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 14年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。
Javascritpのコード共有サービス MooShell
Javascritpのコード共有サービス MooShell

Flashにはカヤックさんが作ったwonderflというWebサービスがあって、自分の書いたコードを公開したり、他人の書いたコードをフォークすることができるというのは、Flasherならもちろん知ってると思います。

このWonderflのいいところは、コードを紹介するときに一々パブリッシュしなくてもYoutubeと同じ用な流儀で自分のブログに貼付けたりできることですね。

Javascrptの場合、ブログの投稿欄にscriptタグを書くことさえ許可されていれば、コードの紹介自体ができるんですが、ちょっと面倒です。

で、実はJavascriptにもWonderflみたいなサービスがあって、それがMooShellです。

元々はJavascriptライブラリであるMooToolsのコードを共有するためのものですが、Javascriptであれば動くので、なんだっていいと思います。

書いたコードのページをリンクで共有することもできますし、こんな風に自分のブログに貼ることもできます。(右上の再生ボタンでコード実行)

どうです、インターフェースがかっこいいでしょ!

MooShellの使い方

使い方は簡単です。

  1. まずはMooShellにアクセスします。
  2. ChangeSettingタブをクリックして、TitleとDescriptionを設定します。
  3. もし他のライブラリなどを使っているなら、Add Resourceに追加。この場合、リソースはどっかのサーバに上げておく必要があります。WordPressならアップロードしてそのURLを貼れば簡単ですね。
  4. Choose Versionタブをクリックして、MooToolsのバージョンを選びます。プラグインも使いたいなら選ぶことができます。
  5. Ajaxを使うなら、エンドポイントも提供されています。サンプルを見た方がわかりやすいでしょう。
  6. ページ左下にあるiframeタグを使ってブログに貼付けます(WordPressのビジュアルエディタはiframeを消去するので注意!)

というわけで、簡単にですが紹介してみました。

ブログでJavascriptを紹介するのって、実行コードと説明用コードサンプルを書かないといけないので、面倒くさくてやりませんでしたが、これからは簡単にできそうです。

ちなみに、jQueryを使いたい方は、Google Ajax Libraries APIを使うといいんじゃないでしょうか。

追記@2010-10-17

MooShellはサービスを停止し、JS.Fiddleに統合されるようです。最近はKayacさんがjsdo.itというサービスをリリースしたので、そっちでもいいかも。

JS.Fiddleはこんなかんじです。

JS.FiddleははじめっからMooTools選べます。

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