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タグ: 出版

読書日記

リコメンドは無慈悲な買い物の女王〜解説で勝ってリストで負ける〜

先日、『こころ 2013年 Vol.11』という文芸誌を買いました。お目当ては「特集 21世紀の海外文学を読もう!──アメリカ文学編──」です。 で、感想なんですが、「都甲幸治さんの解説とかはともかく、リストとしてはAm […]

雑記

もう色々ダメかもわからんね@東京国際ブックフェア2012

今朝方はるばる東京ビックサイトまで出向き、東京国際ブックフェア2012に行ってきました。電子出版EXPOにも行こうかと思っていたのですが、ちょっと仕事が立て込んでいて行けそうになかったので、お目当ての講演一本に絞って参加 […]

翻訳

この図からベイジアンフィルタを作れば編集者はもういらないんだって

hon.jpのニュースで「書籍編集は単なる人力ベイジアン・フィルタ」出版社が公開した社内フロー図が作家たちの間で話題にという記事があったのですが、そこで紹介されている図が面白かったので訳してみました。大きい画像はこちら。 […]

読書日記

著作権は出版産業が見た一夜の夢だったりして

実はここ数日、文芸以外のとある芸術的なジャンルのお仕事を依頼されていたのですが、あまりにも話が大きくなってしまい、僕では無名すぎてダメということでポシャってしまいました。地球を救うためのZ戦士を選んでいたら僕だけチャオズ […]

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破滅派で電子書籍販売開始&原稿募集中

こんにちは。先日、破滅派にてAppStoreで破滅派電子書籍を販売開始致しました。電子書籍を販売するのは初めてではないですが、Lulu.comやiBookStoreのような海外サイトではなく、日本でもマーケットが成立して […]

読書日記

もうすぐ絶滅するという紙の書物について語るエーコがついでにダン・ブラウンをDISる

かなり前ですが、「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」という本をジャケ買いならぬ装丁買いをしたので、その感想を書きます。 帯に書いてある「電子書籍」はほとんど出てこない まず、この本の帯に「紙の本は、電子書籍に駆逐さ […]

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ポプラ社小説大賞落選作品「TOKYO守護天使」発売予告

2010年、もっとも話題をさらった小説「KAGEROU」。大賞受賞者が斉藤智裕(a.k.a 水嶋ヒロ)であることが大変な話題を呼び、100万部を突破しました。 Amazonのレビューと楽天のレビューが違いすぎたり、ガハハ […]

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長編小説「ハムスターに水を」ePub版販売開始

「ハムスターに水を」あらすじ 大学卒業後、すべてを失って栃木で塾講師として働く「ぼく」。一緒に暮らしている寛美は中学の同級生で、絶世の美女だったが、少しメンタルが弱かった。 寄り添うように生活する二人だったが、ある日「ぼ […]

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紙の破滅派五号が出ます

来る12/6(日)の文学フリマにて発売される破滅派五号の内容を破滅派公式ブログに公開しました。 今回、僕が寄稿したのは、二つです。 「英語でお願いします〜イギリス文芸誌の現状とLulu.com〜」 基本的にはイギリスの文 […]

読書日記

「グーテンベルクからグーグルへ」を読んで

朝日新聞の書評にも取り上げられた書物「グーテンベルクからグーグルへ」をやっとこさ読み終えました。 書名も頭韻を踏んでいて完璧なのですが、メディアの歴史を考える上で欠かせないグーテンベルクからグーグルまでを含んでいる非常に […]

破滅派

国際ブックフェア2009に行ってきました

ご無沙汰してます。高橋文樹です。 先日国際ブックフェア2009にいってきたので、いまさらながらリポートです。 ブックフェアに行こうと思ったのは、他でもなく、専門セミナーの「出版産業の課題解決に向けて——これからの取引・流 […]

文芸活動

「どすこい出版流通」を読んで同人誌を思う

出版というのは斜陽斜陽と言われつつ、なんだかんだで強固なメディアです。衰退はするでしょうが、向こう100年ぐらいの間は出版社というものがなくなることはないでしょう。大学の先生が言っていたスコラ哲学だって亡びるのに300年 […]

高橋文樹ニュースレター

高橋文樹が最近の活動報告、サイトでパブリックにできない情報などをお伝えするメーリングリストです。 滅多に送りませんので、ぜひご登録お願いいたします。 お得なダウンロードコンテンツなども計画中です。