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読書日記

書評が炎上した『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』を読んだ

早川書房から出た『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』を読みました。早川のnoteに掲載された山形浩生による解説が炎上したために版元が撤回するという事態になり、それが本書 […]

夢日記

とつてもなく残酷なアジア系の殺し屋の夢

僕は海外のカンファレンスか何かに参加している。おそらく東南アジアのどこかの国だ。宿の予約がギリギリになったので、あまり綺麗ではないホテルに宿泊することになっている。部屋のテレビをつけると、ホラー映画がやっている。その映画 […]

読書日記

『はてしない物語』の後半は異世界転生モノだった

オーディブル読書シリーズです。『はてしない物語』は映画『ネバーエンディングストーリー』を子供のときに見ていたのでわざわざ原作見るまでもないかと思っておりましたが、Audibleに入っていたので聞いてみました。 本書は「本 […]

読書日記

生まれ変わりについてのアメリカの研究者の本『リターン・トゥ・ライフ』を読んだ

数年前に「永遠の命を追求する人たち」をテーマにしたドキュメンタリー番組を見たのですが、番組内で「アメリカには生まれ変わりについて40年以上研究している科学者がいる」という情報を得てからずっと気になっていた本がありました。 […]

読書日記

アゴタ・クリストフ『悪童日記』の続編を読んだら思いのほかよかった

20年ぐらい前の大学生のとき、アゴタ・クリストフ『悪道日記』が文庫化されたので読みました。当時はノーベル賞を受賞しておらず、もちろん存命中で、「亡命文学の旗手」みたいな扱いだったかと思います。『悪道日記』自体は普通に面白 […]

読書日記

ナラティブ獲得までの道のりについての本『当事者は嘘をつく』

最近盛んに出版されているフェミニズム関連の書籍で気になったので読んでみました。 当初はこれが単なる告白本ではなく、「性被害者であり研究者でもある著者による本」という点が興味深かったので手に取りましたが、どうも著者の専門は […]

告知

伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』に選ばれました

いまをときめくSF作家兼アンソロジスト、別名「世界で最もSFを愛した男2021」である伴名練さんは最近SFアンソロジーを出しまくってるのですが、その最新作、『新しい世界を生きるための14のSF』に拙作「あなたの空が見たく […]

雑記

BTSの腹筋チラッ&ギャーに相当するもの

最近、妻がBTSにハマって狂ったようにYouTubeを見ているのですが、この間一緒に動画を見ていたんですね。たぶん、テレビでのステージ披露みたいなヤツです。で、ジョングク(BTSで2番目にイケメンのメインボーカル)がTシ […]

読書日記

ジョージ・オーウェル『動物農場』と出版時の受け止められ方

Audible書評です。ジョージ・オーウェル『動物農場』はソビエト連邦を戯画化した作品として有名です。人間に反乱を起こして農場を支配した豚が、社会主義を標榜しながら徐々に独裁化していくという歴史によく知られた状況を戯画化 […]

読書日記

『エネルギーをめぐる旅』は和製『サピエンス全史』だ

前回から始めたAudible書評です。今回取り上げるのは『エネルギーをめぐる旅——文明の歴史と私たちの未来』です。 タイトルにも書いた通り、これはけっこうすごい本でした。ユヴァル・ノア・ハラリは『サピエンス全史』で日本で […]

読書日記

奥歯からドブの匂いがするのでもうパパ活はできない

もうも何も、そもそもパパ活をしたことがないのですが。 最近、Audbileが読み放題になったので色々聞いてます。犬の散歩で毎日2時間、サーフィンに行く車の中など、「本は読めないが暇」という時間がけっこうあるので、そこで消 […]

夢日記

雪面を転がり落ちるビッグフット

夢の中ではじめてのパパ活に挑戦している。女とレストランに行くが、大量の食事を残らせてしまう。順番を待っていた大家族がテーブルにやってきて、僕たちの残した食事を食べてしまう。 店を出てしばらく歩くと、坂にさしかかる。雪が残 […]

高橋文樹ニュースレター

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