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タグ: 評論

雑記

ウェアラブル・コンピューティングの先にあるもの

スマートフォンの誕生以降、パソコンは持ち歩けるものになり、いまはGoogleグラスのような「よりウェアラブルなもの」とGoogleカーのような「パソコンの力を手にした機械」という2つの大きな勢力が人々の期待を集めています […]

告知

破滅派新機能に関するアンケートご協力のお願い

破滅派のメールマガジンや破滅派公式Twitterアカウントでは告知してありますが、こちらでもお願いしておきます。 現在、破滅派のリニューアルをしています。大きく変わるのは以下の点です。 これまでFlashによるバイナリデ […]

読書日記

「グーテンベルクからグーグルへ」を読んで

朝日新聞の書評にも取り上げられた書物「グーテンベルクからグーグルへ」をやっとこさ読み終えました。 書名も頭韻を踏んでいて完璧なのですが、メディアの歴史を考える上で欠かせないグーテンベルクからグーグルまでを含んでいる非常に […]

文芸活動

文学と政治の距離感はもうちょっと近くてもいいと思った

僕は大江健三郎さんが好きだということを日ごろ公言していますが、よくある大江氏批判の一つに氏の政治性を挙げる人がいます。2ちゃんねるなんかでも大江氏のスッドレはコピペの嵐に巻き込まれることがあります。 大江氏は確かに政治的 […]

文芸活動

「対談・日本語の危機とウェブ進化」について思ったこと

このブログでも何度か言及している水村美苗さんの「日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で」(以下、本書)ですが、Web上での反響は凄まじく、一種の「国語論」として受け止められている感があります。 僕も多くの方と同じように、こ […]

創作

小説のモデル問題についてまじめに考える

はじめに 先日、文学フリマがありました。破滅派として参加したわけですが、思わぬ出会いがありました。 第七回文学フリマでは、東浩紀さんらが中心となって「ゼロアカ道場」という批評家トーナメントが行われていました。2人1組のチ […]

雑記

万延元年のA-Zスーパーセンター

NHKで取り上げられたという話を聞いてからずっと気になってた超大型スーパー。 A-Zスーパーセンター(英称:A-Z SUPERCENTER)は、鹿児島県阿久根市に1997年3月オープンした日本初のスーパーセンター業態であ […]

創作

クノー『はまむぎ』読解―その多層構造とジレンマ―

目次 序 『はまむぎ』の四つの特徴 反レアリスム的態度 登場人物達の哲学的思索 新フランス語 様々なナラシオンの使用 レーモン・クノーの個人的な理由 レアリスムの向こう側へ 哲学の口語訳 小説による言語改革 ナラシオンの […]

文芸活動

ソルジェニーツィンが死んだ

とりたてて好きなわけではなかったけれど、本日(2008/08/05)付の朝日新聞に載っていた解説に思うところがあったので、一言メモ。 ソルジェニーツィンといえば、最後のロシア大作家と評されるように、トルストイの系譜に連な […]

高橋文樹ニュースレター

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