Class: Request.JSON

JSON形式でJavaScriptオブジェクトを送受信するためのリクエストラッパーです。

継承:

Request

構文:

var myJSONRemote = new Request.JSON([options]);

引数:

  1. options - (オブジェクト, オプション) 以下を参照のこと。

オプション:

  • secure - (真偽値: 初期値=true) trueにセットされた場合、レスポンスJSONの構文をチェックします(JSON.decodeを参照のこと)。

イベント:

success

リクエストが完了すると発生します。これはRequestのsuccesssイベントを上書きします。
表記:
onSuccess(responseJSON, responseText)
引数:
  1. responseJSON - (オブジェクト) リモートリクエストからのJSONレスポンスオブジェクト。
  2. responseText - (文字列) 文字列形式のJSONレスポンス。

戻り値:

  • (オブジェクト) 新しいRequest.JSONインスタンス。

例:

//このコードはGETリクエストでデータオブジェクトを送信し、受け取ったデータをアラートします。
var jsonRequest = new Request.JSON({url: "http://site.com/tellMeAge.php", onComplete: function(person){

    alert(person.age);    //Alerts "25 years".
    alert(person.height); //Alerts "170 cm".

    alert(person.weight); //Alerts "120 kg".
}}).get({'firstName': 'John', 'lastName': 'Doe'});

このドキュメントはMooToolsのドキュメントを元に高橋文樹が翻訳(ちょっと改変)しました。
本家と同じく、Attribution-NonCommercial-ShareAlike 3.0ライセンスで公表されています。

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