Object: JSON

JSONパーサーとエンコーダーです。

参考情報:

JSONメソッド: encode

オブジェクトや配列をJSON文字列に変換します。

構文:

var myJSON = JSON.encode(obj);

引数:

  1. obj - (オブジェクト) 変換したオブジェクト。

戻り値:

  • (文字列) JSON文字列。

例:

var fruitsJSON = JSON.encode({apple: 'red', lemon: 'yellow'}); // 戻り値: '{"apple":"red","lemon":"yellow"}'

JSONメソッド: decode

JSON文字列をJavaScriptオブジェクトに変換します。

構文:

var object = JSON.decode(string[, secure]);

引数:

  1. string - (文字列) 評価する文字列。
  2. secure - (真偽値, オプション: 初期値=false) trueがセットされると、有害な構文がないかをチェックし、問題があった場合にnullを返します。

戻り値:

  • (オブジェクト) JSON文字列によって表現されるオブジェクト。

例:

var myObject = JSON.decode('{"apple":"red","lemon":"yellow"}'); //戻り値: {apple: 'red', lemon: 'yellow'}

クレジット:

このドキュメントはMooToolsのドキュメントを元に高橋文樹が翻訳(ちょっと改変)しました。
本家と同じく、Attribution-NonCommercial-ShareAlike 3.0ライセンスで公表されています。

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