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	<title>高橋文樹.com &#187; 破滅派</title>
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	<description>小説家高橋文樹が自ら情報を発信するブログです。小説・Web制作などの話があります。</description>
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		<title>国際ブックフェア2009に行ってきました</title>
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		<comments>http://takahashifumiki.com/literature/hametuha/662/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 15 Jul 2009 18:16:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[リポート]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>

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		<description><![CDATA[ご無沙汰してます。高橋文樹です。
先日国際ブックフェア2009にいってきたので、いまさらながらリポートです。
ブックフェアに行こうと思ったのは、他でもなく、専門セミナーの「出版産業の課題解決に向けて——これからの取引・流 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ご無沙汰してます。高橋文樹です。</p>
<p>先日国際ブックフェア2009にいってきたので、いまさらながらリポートです。</p>
<p>ブックフェアに行こうと思ったのは、他でもなく、専門セミナーの「出版産業の課題解決に向けて——これからの取引・流通・販売のあり方とは——」が無料かつ面白そうだったからです。</p>
<p>僕は<a href="http://hametuha.com">破滅派</a>をやっており、そこで作成した<a href="http://hamazon.hametuha.com">同人誌をhamazon.comというWebサイトで販売</a>していますが、そんなに儲かるものではありません。</p>
<p>Web業界に身を置いていることもあり、ECサイト作ったから売れるというものではないことは知っています。</p>
<p>在庫管理や人材コスト、なによりマーケティングの重要性についても多少はわかっているつもりです。</p>
<p>リアル流通でまったく売れないものがWebで売れるということはないですからね。</p>
<p>「Webになったら儲かるようになった商品」というのは、単に「リアル流通の損益分岐点にあったが、リアル流通のコスト分をWebに振り替えたら儲かるようになった商品」だったりするわけです。</p>
<p>以前、新潮新人賞で同期だった大澤信亮さんから聞いたんですが、ロスジェネとかはそんなに儲かっているわけではないようです。</p>
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D-%E7%AC%AC3%E5%8F%B7%E2%80%95%E8%B6%85%E5%B7%A6%E7%BF%BC%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3/dp/4780302854%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4780302854" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51IpEcTq7iL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D-%E7%AC%AC3%E5%8F%B7%E2%80%95%E8%B6%85%E5%B7%A6%E7%BF%BC%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3/dp/4780302854%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4780302854" target="_blank">ロスジェネ 第3号―超左翼マガジン</a></p>
	<p><em>出版社：</em>ロスジェネ( 2009-07 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,050</p>
	<p>単行本 (  ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4780302854</p>
	<p>ISBN-13 : 9784780302851</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>破滅派はいわゆる出版流通に載っていないし、人件費・原稿料が勘案されていないので、売上の4割が利益です。原価は部数を増やすほど下がりますし、規模を大きくすればビジネスとしてもなんとか成り立つんじゃないかと思っていたんですが、ロスジェネの話を聞いてことはそれほど簡単じゃないなと思うようになりました。</p>
<p>読者がその本に対して払う対価をどのように分配するか、それが鍵だと思っていたわけです。</p>
<p>そんなわけで、参加したセミナーの要旨を以下にまとめます。</p>
<h3>出版産業の課題解決に向けて<br />
——これからの取引・流通・販売のあり方とは——</h3>
<h4>コーディネータ</h4>
<ul>
<li>星野　渉（文化通信社）</li>
</ul>
<h4>パネリスト</h4>
<ul>
<li>菊池　明郎（筑摩書房）出版社</li>
<li>小城　武彦（丸善）大手書店</li>
<li>安西　浩和（日販）大手取次</li>
<li>近藤　敏貴（トーハン）大手取次</li>
<li>田中　淳一郎（NET21）書店連合みたいなやつ</li>
</ul>
<h4>議題</h4>
<p>議題は取引の問題に限る</p>
<ol>
<li>雑誌に依存した出版モデルは斜陽にある</li>
<li>雑誌と比べて無駄の多い「書籍」が自立した採算を取れるのか</li>
<li>各自の意見</li>
</ol>
<h4>各自の意見</h4>
<h5>日販 安西</h5>
<ul>
<li>書籍は赤字</li>
<li>返品率40%、4兆円動いて2兆円が売上</li>
<li>売れ残りのリスクは出版社が背負っていた</li>
<li>書店は競争力をつけても実入りが少ない、書店にメリットのあるスキームが必要</li>
<li>返品をした人が損をする仕組みを作るべき</li>
</ul>
<h5>丸善 小城（元通産官僚らしい）</h5>
<ul>
<li>マーケティングが弱い、委託は甘えの温床</li>
<li>書店がリスクを取り、利益を上げる力をつける必要がある</li>
</ul>
<h5>筑摩 菊池</h5>
<ul>
<li>出版界の疲弊は他メディアとの競合よりも、委託販売制度の限界では？</li>
<li>出版点数、部数が増えてしまっているのも、返品率を上げている</li>
<li>配本制度も無駄がある</li>
<li>書店のマージンを35%に → <a href="http://www.pot.co.jp/diary/20090706_223707493912604.html">35ブックス</a></li>
</ul>
<h5>トーハン 近藤</h5>
<ul>
<li>ニッパンにおおむね同意。</li>
<li>値引きができないのは変</li>
<li>商品ごとに取引内容を変更できるような制度が必要</li>
</ul>
<h5>NET21 田中</h5>
<ul>
<li>NET21は複数の書店が集まって共同仕入れなどをする（零細書店ホールディングス？）</li>
<li>配本の精度が悪いので、返品率が高い</li>
<li>取次を変更したとき、いらない新刊をカットした。返品率45%→35%</li>
<li>書店と出版社の間に契約関係はなかった。これからは三者で契約を結ぶ方がよい。</li>
<li>書店、出版社、取次の思惑は三者三様であり、イニシアティブを取ったところが利益を得るべき</li>
</ul>
<h4>返品率はマーケティング力の向上で減らせるか？</h4>
<ul>
<li>顧客との接点にあるところ（小売り）が商品を決めるべき。すべての小売りはそうしている</li>
<li>ドイツは再販禁止で、完全買い切り。返品率は5%程度。日本は約40%</li>
<li>ドイツのある書店はチェーン2店舗で、ラインナップが重なるのは半分のみ。独自の品揃え</li>
<li>日本の自動配本は問題あり。全体の4/1は一冊も売れないで返品</li>
<li>追加発注も問題あり。どうせ配本されないと思って、追加注文をするのが多すぎる</li>
<li>ドイツ、イギリスの新刊点数は日本より多い</li>
<li>ドイツはリメインダーマーケット（安売り本）も8%ぐらいある</li>
</ul>
<h4>発注スキルは上がるのか</h4>
<ul>
<li>書店員も実物を見てから売りたい。見本配本的なものがないと、何が売れるかわからない</li>
</ul>
<h4>在庫の偏在</h4>
<ul>
<li>東京にぜんぜんない本が地方にたくさんあったりする</li>
<li>在庫調整はやろうと思っている（すぐにはできないと、取次の弁）</li>
</ul>
<h4>マージンの話</h4>
<dl>
<dt>書店</dt>
<dd>
<ul>
<li>23%だけど、35%ぐらいは欲しい</li>
<li>書店は新規参入がない（儲からない）</li>
<li>正社員は減っている。男性は結婚すると退社する（書店員は家族を養えない）</li>
</ul>
</dd>
<dt>版元</dt>
<dd>
<ul>
<li>60%以上は出せない。原資がない</li>
<li>日本の書籍はドイツと比べて半額以下。非常に安い。価格を上げるべき</li>
</ul>
</dd>
<dt>取次</dt>
<dd>
<ul>
<li>書店次第。定価が安い</li>
<li>マージンあげるよりも返品が減った方が出版社は儲かるよ！</li>
</ul>
</dd>
</dl>
<h3>雑感</h3>
<p>とまあ、だいたい以上のような感じでした。</p>
<p>「書籍は雑誌より儲からない」というのは、意外でした。最近、ついに漫画単行本が漫画雑誌の売上を超えたという情報を知ったばかりだったので。</p>
<p>以前流通に関する本を読んで、<a href="http://takahashifumiki.com/literature/390/">「どすこい出版流通」を読んで同人誌を思う</a>というエントリーを書きましたが、状況はあんまり変わってないですね。</p>
<p>他、ブックフェアで面白かったことを上げます。</p>
<h4>一応国際的だった</h4>
<p>国際ブックフェアと銘打っているぐらいなので、各国がブースを出しています。</p>
<div id="attachment_663" class="wp-caption alignleft" style="width: 235px"><a href="http://takahashifumiki.com/wp-content/uploads/2009/07/img_0144.jpg"><img class="size-medium wp-image-663" title="イランのSohrab Sepehriさん仏語訳" src="http://takahashifumiki.com/wp-content/uploads/2009/07/img_0144-225x300.jpg" alt="イランのSohrab Sepehriさん仏語訳" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">イランのSohrab Sepehriさん仏語訳</p></div>
<p>現在<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090622_295583.html">Twitter界隈をにぎわせているイラン</a>のブースで「おすすめの現代作家教えて」といって教えてもらった<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Sohrab_Sepehri">Sohrab_Sepehri</a>なんですが、そのブースにいたお姉さんが「この人私の親戚よ」と言ってました。</p>
<p>イスラム圏のこのユルさはいつでもpsycho〜ですね。</p>
<p class="clrL">他、デンマークのブースには、「純文学作品および一般文化的な専門書の翻訳援助申請」という用紙が置いてありました。</p>
<p>たぶん、日本語作品をデンマークに紹介するときに援助を受けられるシステムだと思います。</p>
<div id="attachment_664" class="wp-caption alignright" style="width: 310px"><a href="http://takahashifumiki.com/wp-content/uploads/2009/07/img_0146.jpg"><img class="size-medium wp-image-664" title="デンマークで出版しよう！" src="http://takahashifumiki.com/wp-content/uploads/2009/07/img_0146-300x225.jpg" alt="デンマークで出版しよう！" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">デンマークで出版しよう！</p></div>
<p>「途中下車」を申請してみようかな？　他、我こそはと思われる方がいらっしゃったら、この用紙を送ります。</p>
<h4 class="clrB">業界誌的なもの</h4>
<p>あと「おっ」と思ったのは、日本書籍出版協会が出しているマニュアルの類いですかね。僕が買ったのは以下の4点です。</p>
<div id="attachment_665" class="wp-caption alignright" style="width: 310px"><a href="http://takahashifumiki.com/wp-content/uploads/2009/07/img_0143.jpg"><img class="size-medium wp-image-665" title="日本出版協会の本" src="http://takahashifumiki.com/wp-content/uploads/2009/07/img_0143-300x225.jpg" alt="日本出版協会の本" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">日本出版協会の本</p></div>
<dl>
<dt>Magazine Data 2009</dt>
<dd>雑誌の発行部数が載っている。印刷証明付きなので、リアルな部数がわかるかも！　週刊少年ジャンプって、もう280万部しか売れていないんだね&#8230;</p>
<p>僕が中学生の頃はたしか700万部でした。</dd>
<dt>出版契約ハンドブック</dt>
<dd>出版に関する契約についての手引き。出版の契約書なんて、どのタイミングで書いたのかまったく覚えていません。</p>
<p>ただ、最近の漫画家が編集者と揉めているのを見ると、読んどいた方がいいかも。純文学はもうそういうことじゃないけどね！</dd>
<dt>翻訳出版の手引き</dt>
<dd>酒井法子がかつて台湾で異常な人気をほこったように、僕の本がどこかの国で異常に受け入れられることもあるかもしれないので、買ってみました。</dd>
<dt>外国語出版・国際共同出版マニュアル</dt>
<dd>「なんかよくわかんないけど外国語話者とコラボしたら面白いのでは」という藤原ヒロシ的な発想で買ってみました。</dd>
</dl>
<p>というわけで、遅まきながらレポートしてみました。</p>
<p>ちなみに、セミナー会場を後にして喫茶店でボーッとしてたら、会社の上司にもらったロレックスをなくしたことに気付きました。</p>
<p>慌てて会場に戻ったら、なんか五人ぐらいでよってたかって探してくれて、きれいなお姉さんのポケットに入ってたのを渡してくれました。</p>
<p>というわけで、暇な人は国際ブックフェアに行ってみるといいと思います。</p>


<p>Related posts:<ol><li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/760/' rel='bookmark' title='Permanent Link: ル・クレジオ講演＠東大本郷キャンパスに行ってきました'>ル・クレジオ講演＠東大本郷キャンパスに行ってきました</a></li>
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</ol></p>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>破滅派でしたい10のこと</title>
		<link>http://takahashifumiki.com/literature/hametuha/635/</link>
		<comments>http://takahashifumiki.com/literature/hametuha/635/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 11 May 2009 17:27:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[オープンソース]]></category>
		<category><![CDATA[同人誌]]></category>
		<category><![CDATA[携帯]]></category>
		<category><![CDATA[文学フリマ]]></category>
		<category><![CDATA[縦書きブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、文学フリマにお越し頂いた方々、ほんとうにありがとうございました。おかげさまで過去最高の部数が出ました。
で、会場でフリーターズフリーとかロスジェネで中心的な役割を果たしている大澤信亮さんに会い、叱咤激励されてしまい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、<a href="http://bunfree.net">文学フリマ</a>にお越し頂いた方々、ほんとうにありがとうございました。おかげさまで過去最高の部数が出ました。</p>
<p>で、会場で<a href="http://www.freetersfree.org/">フリーターズフリー</a>とか<a href="http://losgene.org/">ロスジェネ</a>で中心的な役割を果たしている<a href="http://d.hatena.ne.jp/nobuakiohsawa/">大澤信亮さん</a>に会い、叱咤激励されてしまいました。</p>
<p>大澤さんはすでに受賞第一作を出しており、現在も順調に執筆しています。というより、そもそも僕と同じ時期（2007年10月）に新人賞を受賞して未だに受賞第一作を出していないのは僕ぐらいなわけです。</p>
<p>別に小説を書けなくなったわけではないのですが、「文字に関する小説」を書こうと考えていたら、なんか変な深みにはまってプログラミングばっかりしちゃった、と。こういう状況なんですね。</p>
<p>でも、破滅派四号を出して、そろそろ小説に本腰を入れねばと思っているところなので、とりあえず現在の目標を掲げたいと思います。</p>
<h3>1.PCサイト縦書化</h3>
<p>これはすでに目処がついていますが、もうちょっとユーザインターフェースを検討する必要があるかなと思っています。</p>
<p>しかし、Flash Paperの使用をやめたことで、縦書というビジュアル要素とコンテンツを切り離すことができたのは、かなり大きな進歩だと思っています。あと一息。</p>
<h3>2.印刷用PDF自動生成</h3>
<p>これもまあ、<a href="http://wp.myopensrc.com/2009/01/fpdf/">FPDF</a>とかを使えばできそうです。現状ではWord＋クセロPDFでやってもらってるんですが、全然集まりません。いちいち「PDFとして印刷する」という工程を経ずしてPDFを配布できるのは素晴らしいことなはず。</p>
<h3>3.携帯縦書化</h3>
<p>DoJaを勉強しようかとか、色々と考えたんですが、携帯アプリを開発・配布するのはちょっと高コストすぎるかな、と。あと、仕事でコンテンツプロバイダになる機会があったのでわかったことですが、破滅派では公式サイトを出すのはほぼ確実に無理です。</p>
<p>結局、現在の日本の携帯で「純文学は課金に値するか？」ということを検証するのは難しいなと感じています。</p>
<p>でも、PDFなら大丈夫。<a href="http://mp.i-revo.jp/user.php/xwkzdgoi/entry/308.html">やってる人</a>いるし。PCの印刷用PDF配布と同じく、FPDFでなんとかする。機種は限定されるけれど、ダウンロードしてPDFで閲覧はできそう。もちろん、縦書でやらなきゃ意味がない。</p>
<h3>4.iPhon用アプリ「i破滅」の発表</h3>
<p>現在、iPhoneには<a href="http://ipn.sakura.ne.jp/ibunko/">i文庫</a>という素晴らしいアプリがあります。ただし、これは青空文庫専用。青空記法に対応しているページのURLを叩いて表示できる機能はあるけれど、現状では厳しい。iPhoneってまだコピペできないし。</p>
<p>それに、iPhoneアプリの醍醐味は、公式サイトになんかならなくたって、課金ができるというところ。iPhoneはその実験場として最適だと思います。</p>
<p>一度作者さんに問い合わせて、<a href="http://peardoc.xole.net/guide.migrating.channels.html">PHPのPEARでいうところのチャンネル</a>化（青空文庫がNHKで破滅派がTV東京）を導入するつもりはあるのか、そして、アプリ内での課金（iPhone OS3から実装予定）を実装する予定はあるのかについて確認させてもらいたい。</p>
<p>ここら辺は、開発者それぞれの倫理があると思うので、そういうことは考えてないと言われたら、i破滅の開発開始。「ある」って言われたら、今すぐObject-Cの本は売る。「あるけど時間的に無理」って言われたら手伝う。</p>
<h3>5.小説発表用プラットフォームの配布</h3>
<p>上記すべてを実現し、ワンソース・マルチユースの鑑とも言うべき小説発表プラットフォームをみんなに配布。</p>
<h3>6.hamazon.comのクレジットカード決済</h3>
<p><a href="http://blog.katsuma.tv/2007/06/paypal_buy_now.html">PaypalのAPIを使ってクレジット決済</a>可能。代引きはコストがかかりすぎるし、郵便振替は面倒。ドキュメントは落としてあるし、サンドボックスも登録してあるけど、一行もコード書いてない。</p>
<p>あと、Paypalはマジでがんばって日本の携帯に対応させてほしい。そうしたら言うべきことは一つもない。</p>
<h3>7.hamazon.comのモール化</h3>
<p>クレジット決済を実装したら、今度は誰でもhamazonで本を売れるようにする。運営を考えるのは面倒臭そうだけど、知り合いに技術者のいない文学者だって、ネットで本を売れるようにするべき。</p>
<p>それにそもそも、文芸誌のポータルサイトがないのはマズい。</p>
<h3>8.上記すべてを実現するための技術部門創出</h3>
<p>一年以内に全てを一人でやるのは無理そう。もう半分過ぎちゃったし。とりあえず、バージョン管理ツールを導入して、知り合いでやってくれるといった人にアカウントを発行。</p>
<p>Redmine＋さくら＋gateway.cgiで動いているので、やはり<a href="http://blog.koshigoe.jp/archives/2008/12/redmine_gateway.html">500頻発問題</a>が起きている。Rubyわかんないなりにちょっと中身を見てみて、なんともならなかったら激重CGIで運用。<a href="http://tech.hametuha.org">破滅派ラボ</a>初のアプリがどこかで取り上げられたりしたら嬉しい。</p>
<h3>9.破滅派より単行本を発表する</h3>
<p>上記のすべてを実現すれば、いくらなんでも注目されると思うので、単行本を出す。やはり物書きの主戦場は単行本。</p>
<p>無意味に豪華な箱入り装丁で出したりしたい。</p>
<h3>10.日本の作品と海外の作品を橋渡しする</h3>
<p>Webは簡単に国境を越えるけれど、言葉の壁は越えない。その現代的な問題に対して、なぜか破滅派として立ち向かう。</p>
<p>こういうことをやってこそ、「新しい文学」を標榜する資格があるんじゃないだろうか。</p>
<h4>賛同者募集</h4>
<p>というわけで、僕が破滅派でしたい10のことを挙げてみました。賛同してくださる方は、<a href="/inquiry/">お問い合わせ</a>よりご連絡ください。</p>
<p>連絡が来るまでは何もせず、コツコツ小説を書いていようと思います。</p>
<p>ちなみに、大澤さんはしょっちゅう会うわけではないですが、すごくサバサバしていて気持ちのいい人です。</p>


<p>Related posts:<ol><li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/353/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 送料無料にしてみた。'>送料無料にしてみた。</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/60/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 紙の破滅派が売れた。ネットで。'>紙の破滅派が売れた。ネットで。</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/announcement/638/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 破滅派四号がhamzon.comで通販開始です'>破滅派四号がhamzon.comで通販開始です</a></li>
</ol></p>]]></content:encoded>
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		<title>「どすこい出版流通」を読んで同人誌を思う</title>
		<link>http://takahashifumiki.com/literature/390/</link>
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		<pubDate>Sat, 13 Dec 2008 09:28:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[文芸活動]]></category>
		<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>
		<category><![CDATA[同人誌]]></category>

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		<description><![CDATA[出版というのは斜陽斜陽と言われつつ、なんだかんだで強固なメディアです。衰退はするでしょうが、向こう100年ぐらいの間は出版社というものがなくなることはないでしょう。大学の先生が言っていたスコラ哲学だって亡びるのに300年 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>出版というのは斜陽斜陽と言われつつ、なんだかんだで強固なメディアです。衰退はするでしょうが、向こう100年ぐらいの間は出版社というものがなくなることはないでしょう。大学の先生が言っていた<cite title="東大仏文科の先生@2003">スコラ哲学だって亡びるのに300年ぐらいかかった</cite>という言葉が思い浮かびます、はい。</p>
<p>で、例によって<a href="http://hametuha.com/">破滅派</a>の話ですが、最近はこのままある程度は続けていけるなという感じがしています。Webで広く同人を募り、出版という資金が発生する領域で編集方針を発揮するというやり方は、有効のようです。</p>
<p>この点に関しては現在、同人誌運営にあたるWeb利用についてのまとまった記事を書こうとしているので、そちらをご参照ください。</p>
<p>現在、破滅派は作った同人誌を色んな書店さんに置いてもらっています。東京以外はちょっと行けないので、現状では大体下記のような感じです。基本的には<a href="http://hamazon.hametuha.com/shop-info">hamazon.comの書店一覧</a>で見られます。</p>
<ul>
<li>模索舎さん（新宿）</li>
<li>タコシェさん（中野）</li>
<li>BASARA Booksさん（吉祥寺）</li>
</ul>
<p>お恥ずかしい話ですが、ぼくはWebの世界に触れてからまだあまり日が経っていないため、つい半年ぐらい前までは「すでにhamazon.comにて通販を開始しているのに書店に置く意味あんの？」とか思ってました。</p>
<p>ところがどっこい、世の中のすべての人がWebを見ているわけではなく、<em>破滅派の読者・あるいは潜在的読者</em>がhamazon.comに辿り着く可能性というのはそんなに高くないということを理解しました。</p>
<p>要するに、製造の仕方（と、その改善方法）はわかったのですが、今度は「実際に手にとって読んでもらい、対価として報酬を得ること」つまり<strong>流通</strong>について気になるようになってきたわけです。そこで以下の本を読んでみました。</p>
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%81%99%E3%81%93%E3%81%84-%E5%87%BA%E7%89%88%E6%B5%81%E9%80%9A-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E9%81%94%E6%B2%BB/dp/4780801176%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4780801176" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51oT1TT-D5L._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%81%99%E3%81%93%E3%81%84-%E5%87%BA%E7%89%88%E6%B5%81%E9%80%9A-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E9%81%94%E6%B2%BB/dp/4780801176%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4780801176" target="_blank">どすこい 出版流通</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>田中 達治</p>
	<p><em>出版社：</em>ポット出版( 2008-07-18 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,890</p>
	<p>単行本（ソフトカバー） ( 200 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4780801176</p>
	<p>ISBN-13 : 9784780801170</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>これは筑摩書房の取締役営業局長であった田中達治さんという方が書店向けの通信冊子に書いていたコラムをまとめたものです。すでに故人となられているようです。ずいぶんお若くして亡くなっています。やりたいこともたくさんあったでしょうし、さぞや無念だったでしょう。僕は三日後に死ぬことになっている夢をたまに見ますが、あれは焦りますね。</p>
<p>就職活動をちゃんとやった人は業界地図などを見たことがあるでしょうが、あの類の本によると、「出版」カテゴリで一番大きい企業は講談社や小学館ではなく、トーハンやニッパンなどの取次ぎだったりします。あと、書店というのも大きな存在です。ぼくは小説しか書いてなかったので、ここらへんの知識はすっぽり抜け落ちてました。</p>
<p>前掲書には流通機構の改革ネタが結構多くて、書店共有マスタの話とか、自動発注・返品などの話がよく出てきます。関係ない人は全然面白くないと思いますが、同人誌の運営をしているぼくには興味深い話でした。</p>
<p>出版社を作ることというのは、実は難しくないです。会社法が変わってから、誰でも会社を作れますし、地方小出版流通センターを介せば、一応、出版社の仲間入りをできます。ここら辺の経緯については、以下の本に詳しいです。</p>
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%9F%E9%AD%82-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E6%96%B0%E9%81%93%E6%A5%BD%E4%BA%BA%E7%94%9F-%E5%8D%97%E9%99%80%E6%A5%BC-%E7%B6%BE%E7%B9%81/dp/4794947216%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4794947216" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61NMSGA1SZL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%9F%E9%AD%82-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E6%96%B0%E9%81%93%E6%A5%BD%E4%BA%BA%E7%94%9F-%E5%8D%97%E9%99%80%E6%A5%BC-%E7%B6%BE%E7%B9%81/dp/4794947216%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4794947216" target="_blank">ミニコミ魂 (シリーズ・新道楽人生)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>南陀楼 綾繁</p>
	<p><em>出版社：</em>晶文社( 1999-08-05 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,995</p>
	<p>単行本（ソフトカバー） ( 302 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4794947216</p>
	<p>ISBN-13 : 9784794947215</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<h3>そうはいっても純文学</h3>
<p>現状、純文学を読んでもらうために出版社を作るとして、難しいのは利益を出すことです。現在あるメジャー文芸誌4誌を考えても、経常利益で黒字のところはたぶんないでしょうし、たとえ僅かに黒字が出たとしても、それなりの試練を経た優秀な人間が集まってそういう状況なので、一介の同人誌が運営を続ける状況を作り出すのは難しそうですね。</p>
<p>既存の出版流通システムの仲間入りをするというのは非常に魅力的ですが、違った方法を考え出し、ブルーオーシャンへ漕ぎ出す必要がありそうです（ちょっと古いかも）。</p>
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%88%A6%E7%95%A5-%E7%AB%B6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%99%E3%82%8B-Harvard-business-school/dp/4270000708%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4270000708" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QD4635Z6L._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%88%A6%E7%95%A5-%E7%AB%B6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%99%E3%82%8B-Harvard-business-school/dp/4270000708%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4270000708" target="_blank">ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>W・チャン・キム, レネ・モボルニュ</p>
	<p><em>出版社：</em>ランダムハウス講談社( 2005-06-21 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,995</p>
	<p>単行本 ( 294 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4270000708</p>
	<p>ISBN-13 : 9784270000700</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>今、基本的に破滅派を置いてもらっているのは、ミニコミに理解のある書店さんだけです。大きいところでも置いてもらえるところはあるのでしょうが、トーハンの人に聞いたところ、下手に出版社にしてしまうと、敷居が高くなるそうです。人脈を頼りにコツコツ行くのがいいのか、それとも既存の流通システムに乗っかった方がいいのか、こういう点でも微妙ですね。amazonの<a href="http://advantage.amazon.co.jp/gp/vendor/public/join">e託販売</a>というのもありますが、掛け率60%というのはリアル取次ぎとあんま変わんねーなという印象です。</p>
<p>既存の方法をなぞってミニ出版社みたいなのを作っても、絶対成功しないでしょうね。たぶん、何かを失わなければいけない気がします。「どすこい出版流通」には、その鍵となりそうな一節がありました。</p>
<blockquote><p>最近クロネコヤマトのブックサービスが「おとりよせ＠ブックサービス」という書店客注サービスを始めて書店から好評のようだ。このビジネスモデルの骨格は神秘的なまでにシンプルな物流的真理の上に立つ。すなわち、無数の出版社の、あるかないかもしれぬ商品を在庫するのでも、注文するのでもなく、取りに行ってしまうのだ。どこも真似できないし、しようもないビジネスモデルである。出版社がデタラメで物流インフラに無策であり続けたことが、皮肉にもアウトサイダーによって風穴を開けられたということだろう。しかし、本当にそんなことをして商売になるのだろうか。<cite title="出典">田中達治「どすこい出版流通」ポット出版、2008、p.152</cite></p></blockquote>
<p>鍵となるのはマーケティングか、ロジスティックスか、ファイナンスか。どこかに無料コンサルタントはいないだろうか。</p>
<p>ところで、ぼくはこれまでベンチャー企業の社長というのに何人かお会いしたことがあるんですが、みなさん営業上手な方ばかりでした。共通の悩みとしては「営業を任せられる管理職がいない」だった気がします。</p>
<p>普通に文学好きな人が集まっても、営業ができる人って少なそう。ぼくも別に得意じゃないですしね。ここら辺は今後大きな課題としてのしかかってきそうな予感がします。</p>


<p>Related posts:<ol><li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/353/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 送料無料にしてみた。'>送料無料にしてみた。</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/hametuha/330/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 破滅派は320位にも入らないのか@文学フリマ'>破滅派は320位にも入らないのか@文学フリマ</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/52/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。'>同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。</a></li>
</ol></p>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>コミティア冬か春か夏の参加プロジェクト@2009</title>
		<link>http://takahashifumiki.com/literature/372/</link>
		<comments>http://takahashifumiki.com/literature/372/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Dec 2008 09:43:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[文芸活動]]></category>
		<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>
		<category><![CDATA[同人誌]]></category>
		<category><![CDATA[文学フリマ]]></category>

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		<description><![CDATA[はじめに
このページでは、破滅派と左隣のラスプーチン(以下、ひだらす)が一緒にコミティアに参加することを目指して、掲示板的に使います。なので、関係のない人はよくわからないかと思いますが、単純にご指摘などありましたら、こち [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>はじめに</h4>
<p>このページでは、<a href="http://hametuha.com">破滅派</a>と<a href="http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/">左隣のラスプーチン</a>(以下、ひだらす)が一緒にコミティアに参加することを目指して、掲示板的に使います。なので、関係のない人はよくわからないかと思いますが、単純にご指摘などありましたら、こちらに書き込んでください。</p>
<h4>コミティアについて</h4>
<p>コミティアとは、コミケみたいなイベントです。</p>
<blockquote><p>開催ペースは年に4回（2月・5月・8月・11月予定）。会場はおもに東京ビッグサイトで約1800～2000のサークル・個人の出展者が集まって開催されます。総来場者は約9000～10000人です。</p>
<p>コミティアで販売される本は一般には「マンガ同人誌」という呼び名で流通していますが、「同人誌」という呼び名が仲間内のというニュアンスを持つため、開かれた読者に向けてという意味を込めてコミティアは「自主制作漫画誌展示即売会」と形容しています。</p>
<p>また、一般的な「マンガ同人誌」はいわゆるパロディと呼ばれるファンフィクションが主流ですが、コミティアは「創作物の発表の場」として販売物はオリジナル作品のみに限定しています。なお、オリジナル作品であればマンガ以外の表現、絵画、小説、評論、音楽、グッズ、&#8230;などの販売も可です。また、商業誌コミックスの販売も出来ます。<cite title="COMITIA"><a href="http://www.comitia.co.jp/start.html">COMITIA</a></cite></p></blockquote>
<p>だそうです。</p>
<h4>ルール</h4>
<ul>
<li>破滅派とひだらすが共通認識を形成するには、<a href="#comments">ここにコメント</a>を残す。コメントを書いた人、その後の進展が気になる人は、<a href="http://takahashifumiki.com/literature/372/feed">コメントのRSSフィード</a>を購読すると便利。他の人がコメントを残した場合、わざわざここを見なくても大丈夫になります。「なにそれ？」という人は<a href="http://author.hametuha.com/view/86">作業用情報破滅派</a>を参照のこと。</li>
<li>破滅派同人同士が話し合うのは<a href="http://doujin.hametuha.com/modules/xsns/?p=topic&amp;tid=5">破滅派編集部</a></li>
<li>ひだらす同人同士が話し合うのは<a href="http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081215">左隣のインターフェース</a></li>
</ul>
<h3>サマリー</h3>
<p><del datetime="2008-12-10">コミティア87に参加するか、88にするか決めたい。</del>申し込み日過ぎちゃった。とりあえずコミティア88にする。</p>
<dl>
<dt>日程</dt>
<dd>2009/5/5（祝/火）</dd>
<dt>場所</dt>
<dd>有明・東京ビッグサイト東ホール（２ホール開催）</dd>
<dt>規模</dt>
<dd>直接参加3000サークル/個人　委託参加100サークル／個人<br />
（募集/申込数オーバーの場合は抽選になります）</dd>
<dt>郵送受付期間</dt>
<dd>2008年12月下旬～2008年3月10日必着</dd>
<dt>オンライン受付期間 </dt>
<dd>2008年12月下旬～2009年3月11日13時</dd>
<dt>参加費</dt>
<dd>1スペース（机半分・イス1脚）：5300円<br />
イス追加（1脚まで）：500円</dd>
</dl>
<h4>決めなきゃいけないのに決めてないこと</h4>
<ol>
<li>日程から逆算した〆切</li>
<li>エディトリアルスタッフの確保<span class="alert">どうしようもなくなったら高橋文樹がやる</span></li>
<li><del>漫画家がいったい何人いるのか</del>なんか決まりそう。</li>
<li>原作はどのような形式にするか</li>
</ol>
<h4>参考意見</h4>
<blockquote><p>レクチャーってほどではないですが、一回応募したことがあるので。<br />
「原作」と一口に言っても、いろいろなやり方があるようです。<br />
・アイデアやプロットだけ出す<br />
・シナリオ形式で書く（僕が出したのはこの規定）<br />
・小説に近いものを書く<br />
・ほとんどセリフだけ<br />
・ネームを書く（コマ割もざっと指定し、漫画家は本当に絵を描くだけ）<cite title="破滅派編集部より">破滅派内で、漫画原作を書いたことがある人の意見</cite></p></blockquote>
<h4>人材リスト（やや非人間的な言い方でゴメン）</h4>
<dl>
<dt>漫画家</dt>
<dd>
<ul>
<li>ひだらす：4〜5</li>
<li>破滅派：？</li>
</ul>
</dd>
<dt>原作者</dt>
<dd>
<ul>
<li>ひだらす：6</li>
<li>破滅派：4(意思表明してる人)</li>
</ul>
</dd>
</dl>


<p>Related posts:<ol><li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/46/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 第七回文学フリマ参加決定した'>第七回文学フリマ参加決定した</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/52/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。'>同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/60/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 紙の破滅派が売れた。ネットで。'>紙の破滅派が売れた。ネットで。</a></li>
</ol></p>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>送料無料にしてみた。</title>
		<link>http://takahashifumiki.com/literature/353/</link>
		<comments>http://takahashifumiki.com/literature/353/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Nov 2008 18:37:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[文芸活動]]></category>
		<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>
		<category><![CDATA[同人誌]]></category>

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		<description><![CDATA[僕が運営に携わっている破滅派では、hamazon.comという通販サイトを展開しているんですが、このたび送料無料キャンペーンをやってみました。amazonと同じで、1500円以上だと送料が無料というものです。
hamaz [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>僕が運営に携わっている<a href="http://hametuha.com/">破滅派</a>では、<a href="http://hamazon.hametuha.com/">hamazon.com</a>という通販サイトを展開しているんですが、このたび送料無料キャンペーンをやってみました。amazonと同じで、1500円以上だと送料が無料というものです。</p>
<p><a href="http://hamazon.hametuha.com/">hamazon.com</a>は僕が自力でプログラミングしたのですが、結構めんどくさかったのが送料の計算。郵便やら宅急便やら代引きやら色んな選択肢があって、ほんと大変でした。</p>
<p>あと、面倒なのが、郵便振替。ぼくは小さい頃から銀行にしか口座を持っていなかったので、この郵便振替という制度を理解するのに、かなりの時間を要しました。最近はYahoo!オークションとか増えたので、知っている人も多くなったとは思うんですが、郵政省がいかに不親切だったかを思い知りましたよ。民営化して良くなるといいですね。ちなみに、<a href="http://hamazon.hametuha.com/faq/35">郵便振替の解説ページ</a>も作りました。</p>
<p>しかし、商売って大変ですね。最近破滅派の経費をつけたら、使途不明金が5万円もあって、泣きそうでしたよ。損失補填しないと……</p>
<hr />
<h3>追記</h3>
<p style="text-align: right;">2008-11-24</p>
<p style="text-align: left;">このWordPressブログはmixi publisherというプラグインを使っていて、自動的にmixi日記に投稿されるはずなんですが……動いてないな。理由はよくわかりません。先週は動いたのに。mixiで何か変更があったのかな。</p>
<p style="text-align: left;">あと、Web Designingという雑誌に取材されました。「Webデザイナー白書2008」に関してコメントを寄せたのですが、僕の経歴に興味を持っていただいたようです。まあ、この未完成なブログを見て「なにがWebデザイナーだ！」と思われる方も多いでしょうが、「この仕事のカタチ」という記事にコメントが載っているので興味のある方は見てください。</p>
<p style="text-align: left;"><div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Web-Designing-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-2008%E5%B9%B4-12%E6%9C%88%E5%8F%B7/dp/B001JSGUQK%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001JSGUQK" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61jNn7YcA2L._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Web-Designing-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-2008%E5%B9%B4-12%E6%9C%88%E5%8F%B7/dp/B001JSGUQK%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001JSGUQK" target="_blank">Web Designing (ウェブデザイニング) 2008年 12月号 [雑誌]</a></p>
	<p><em>出版社：</em>毎日コミュニケーションズ( 2008-11-18 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,280</p>
	<p>雑誌 (  ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : </p>
	<p>ISBN-13 : 4910018791288</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div></p>


<p>Related posts:<ol><li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/60/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 紙の破滅派が売れた。ネットで。'>紙の破滅派が売れた。ネットで。</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/390/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 「どすこい出版流通」を読んで同人誌を思う'>「どすこい出版流通」を読んで同人誌を思う</a></li>
<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/52/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。'>同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。</a></li>
</ol></p>]]></content:encoded>
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	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://takahashifumiki.com/literature/353/" />
	</item>
		<item>
		<title>破滅派は320位にも入らないのか@文学フリマ</title>
		<link>http://takahashifumiki.com/literature/hametuha/330/</link>
		<comments>http://takahashifumiki.com/literature/hametuha/330/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 07 Nov 2008 16:01:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>
		<category><![CDATA[同人誌]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://takahashifumiki.com/?p=330</guid>
		<description><![CDATA[本日、文學界の12月号を買いました。特集はなんと『完全保存版全国同人雑誌リスト』。これは絶対に破滅派が載っている!……と確信して勝ったところ、なんと載ってない！！！
大河内 丹羽文雄さんの「文學者」は今になって皆同人雑誌 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>本日、文學界の12月号を買いました。特集はなんと『完全保存版全国同人雑誌リスト』。これは絶対に<a href="http://hametuha.com/">破滅派</a>が載っている!……と確信して勝ったところ、なんと載ってない！！！</p>
<blockquote><p><strong>大河内</strong> 丹羽文雄さんの「文學者」は今になって皆同人雑誌というけど、あれはもう文壇雑誌の一歩手間なんですよ。<br />
<strong>松本（道）</strong> 「丹羽部屋」なんていってたね。<br />
<strong>大河内</strong> あれは丹羽さんが資金を提供して、同人たちは金を出さないから、自己批判もあった。恩恵をこうむっていながら、こんなの同人雑誌じゃないと、同人雑誌は有り金はたいてやるんだ、血を売ってやるんだと悲壮な空気があった。だから丹羽さんの「文學者」によりかかるのを潔しとしないという人もいた。むしろ、吉村昭なんかは抵抗ない。彼は学習院でもそういう意味の「同人雑誌やつれ」がない。ないからすっと入っていけた。我々は同人雑誌やつれのすえ、どうにもならなくなって丹羽さんのところへ行った。<cite title="書誌情報">大河内昭璽×勝又浩×松本徹×松本道介「同人雑誌よ永遠に」、文學界2008年12月号所収、文藝春秋、p.241</cite></p></blockquote>
<p>いや、文壇の狭き門というものをあらためて思い知りました。社会って厳しい！　あと、時代が古すぎる！</p>
<p>ところで、先だって翻訳した<a href="http://takahashifumiki.com/topics/web/mootools">MooTools APIドキュメント</a>ですが、色んな人に意見を聞いて、ちょっと宣伝しまくってみました。そうしたら、この知り合いしか見ていないだろうブログに、厖大なアクセスが……</p>
<p>ほんとうのことをいおうか……と、大江健三郎風に言ってしまうと、僕が破滅派を題材にした『アウレリャーノがやってくる』で新潮新人賞を受賞したときの破滅派アクセスの5倍なんですけど。</p>
<p>最近すごく思うのは、別にWebって全世界に開かれてるわけじゃなくって、単なるネットワーク（出版から口コミからパピルスから、すべてを含めたネットワーク）の一種でしかないんだなということ。あるネットワークには、そこに適した生物がたくさん生きてますね。そして、その中でもやはり偏りはあるんですね。別に高みに立っていうんじゃないですよ。</p>
<p>こないだ青空文庫の<a href="http://www.voyager.co.jp/azur/">azur</a>っていうブラウザを買ったんですが、縦書きっていってもやっぱり本で読んだ方がいいし、そもそもブラウザが2000円ってどういうことって思います。ぺらぺらしててめくれるデバイスができないかぎり、僕は本がなくならないと思います。</p>
<p>デバイスにはそれぞれ特性があって、その特性にあったものが生き残っていく。死にたくなければ生き残れ。生き残るために世界を変えるか、それとも世界に合わせるか。それは自分次第。Webに身を投じても、やはり古くて新しい問いにぶつかります。</p>
<p>色々Webの勉強してきたけど、iphoneとか、DSとか、Wiiとか、ごちゃごちゃ新しいのが出てくるスマートフォンとか、Google Androidとか、そっちの方に興味が向かってます。</p>
<p>というわけで、色々と思い悩むことの多い今日この頃。自分の危機感を共有してくれる（とこちらが勝手に思ってる）水村美苗さんの『日本語が亡びるとき』も早速買いましたよ、ええ。</p>
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%8C%E4%BA%A1%E3%81%B3%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E2%80%95%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7-%E6%B0%B4%E6%9D%91-%E7%BE%8E%E8%8B%97/dp/4480814965%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480814965" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51hwsQD7iFL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%8C%E4%BA%A1%E3%81%B3%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E2%80%95%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7-%E6%B0%B4%E6%9D%91-%E7%BE%8E%E8%8B%97/dp/4480814965%3FSubscriptionId%3D0Q5JKQGKGX1PM5K1CPG2%26tag%3Dhametuha-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480814965" target="_blank">日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>水村 美苗</p>
	<p><em>出版社：</em>筑摩書房( 2008-11-05 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,890</p>
	<p>単行本 ( 330 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4480814965</p>
	<p>ISBN-13 : 9784480814968</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>で、やっぱり文学好きには本だ、ということで、破滅派三号がいよいよ発売＠文学フリマ。詳しい情報が<a href="http://hametuha.com/anpi/archives/81">破滅派安否情報</a>に載っています。今回はぼくも小説を載せることができたし、Webと出版を自在に行き来するミニコミの女王<a href="http://www.google.co.jp/url?sa=t&amp;source=web&amp;ct=res&amp;cd=1&amp;url=http%3A%2F%2Fdiary.jp.aol.com%2Fjuicyfruits%2F&amp;ei=pmUUSd2xG4z67AO4p-icCQ&amp;usg=AFQjCNE4zB08RAC3biMVI3mw4z0dL1_DDQ&amp;sig2=ESm1wStCCQho3oZZiky_ew">今日マチ子</a>さんの連載漫画も開始しました。みなさん、ぜひ来てください。ぼくがブースにいなかったら、売り子さんに尋ねれば駆けつけます。</p>


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</ol></p>]]></content:encoded>
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		<title>紙の破滅派が売れた。ネットで。</title>
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		<pubDate>Tue, 09 Sep 2008 15:08:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[文芸活動]]></category>
		<category><![CDATA[破滅派]]></category>
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		<description><![CDATA[というわけで、破滅派のお買い物サイトであるhamazon.comにて、はじめて売上が立ちました。いやあ、やってみるものですね。
東京近郊の方ではなかったので、なんで買おうと思ったのか、しつこく尋ねてみたい気持ちが止まりま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>というわけで、破滅派のお買い物サイトである<a href="http://hamazon.hametuha.com">hamazon.com</a>にて、はじめて売上が立ちました。いやあ、やってみるものですね。<br />
東京近郊の方ではなかったので、なんで買おうと思ったのか、しつこく尋ねてみたい気持ちが止まりません。</p>
<p>そういえば、高校・大学の頃に通っていた千葉のモッズヘア（美容室）はフランチャイズだったそうで、そこのパンフレットにはこんなことが書いてありました。</p>
<blockquote><p>セブンイレブンのフランチャイズ第一号点店では、はじめに売れたのが800円のサングラスでした。</p></blockquote>
<p>まあ、そんなもんかもしれませんね。破滅派もほとんどご縁のないと思っていた大田出版で話題になってたりします〔参考：<a href="http://www.ohtabooks.com/hon-nin/blog/2008/08/27093740.shtml">破滅派</a>〕。縁というのは不思議なもんですね。最近はちょっと刺激的な出会いもあり、年末に向けてなにかいいことがありそうな気がしています。</p>


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</ol></p>]]></content:encoded>
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		<title>同人誌を取り扱う本屋って、素敵だね。</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Sep 2008 16:09:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[文芸活動]]></category>
		<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://hametuha.com">破滅派</a>をWeb上での活動だけではなく、リアルな出版物にしようと思い立ってから、もうすぐ一年になろうとしています。お金儲けをしようとしているわけじゃないけれど、できれば多くの人に読んでもらいたいと思うので、書店営業とかもしているわけです。</p>
<p>で、破滅派は同人誌なわけです。来年ぐらいには法人化したいと思っているんですが、それでそれなりに優秀な人間が集まっている一流出版社でさえヒーヒー言っている昨今、儲かるわけがないと思います。そんな破滅派を置いてくれる本屋さんというのは、ほんとうに酔狂というか、<strong>ありがとう</strong>と思うわけです。</p>
<p>これまで書店営業はぼくがやっていたのですが（参考：<a href="http://hametuha.com/anpi/archives/6">はじめての書店営業</a>）、こないだエマニュエル・イタ子さんに書店営業を任せ、代わりに行ってもらったんですが、なんか怒られちゃったらしいです。納品時の約束では、「三ヶ月で清算に来る」「事前に連絡を入れる」ということになっていたのに、ぼくはすっかり忘れていました。</p>
<p>やはり、モノを売るというのは大変面倒なわけで、それも儲からないとなれば、そこら辺はクリアーして当然なわけです。それをぼくはすっかり忘れ、不義理を働くこととなってしまいました。このことに関しては<a href="http://hametuha.com/anpi/archives/47#comments">破滅派安否情報</a>に書いてみました。</p>
<p>イタ子さんの頑張りもあり、新しい本屋さんも見つかりました（参考：<a href="http://hamazon.hametuha.com/news/30">hamazon.com</a>）。破滅派は以下の書店さんで手に入ります。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.mosakusha.com/newitems/2008/05/14/no002web.html">模索舎さん</a></li>
<li><a href="http://basarabook.blog.shinobi.jp/">BASARA BOOKSさん</a></li>
<li><a href="http://blog.taco.shop-pro.jp/?day=20071126">タコシェさん</a></li>
</ul>
<p>が、プラスマイナスで０だったからと喜べる状況でもなく、こんな出版不況の世の中だからこそ、差し伸べてくれた手は掴んでおきたかったと反省することしきりです。</p>
<p><a href="http://hamazon.hametuha.com/faq/12">リトルプレス</a>という言葉が叫ばれる昨今、新しい文芸のチャンスが巡ってきているとも感じます。高校時代の柔道部の副顧問はよく「ピンチはチャンス」と言っていました。要するに、メジャーがピンチのときは、マイナーにとってチャンスなわけです。</p>
<p>それにしても、同人誌なんかを置く書店って、素敵ですね。BOOK-OFFばっかり言って「同じような本ばっかりだな」とボヤく退屈な人間にはならないよう、お互いに注意しましょうね。</p>


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</ol></p>]]></content:encoded>
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	</item>
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		<title>第七回文学フリマ参加決定した</title>
		<link>http://takahashifumiki.com/literature/46/</link>
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		<pubDate>Wed, 27 Aug 2008 17:22:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[文芸活動]]></category>
		<category><![CDATA[破滅派]]></category>
		<category><![CDATA[スコラ哲学]]></category>
		<category><![CDATA[出版]]></category>
		<category><![CDATA[文学フリマ]]></category>

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		<description><![CDATA[毎度落選率が40%ぐらいでビクビクさせられる文学フリマだけど、見事当選確定。破滅派三号を発刊して売りさばくことが決まりました。スケジュールも発表済みです。
ところで毎度思うのは、本を出すのは本当に大変だということ。
本を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>毎度落選率が40%ぐらいでビクビクさせられる<em><a href="http://bunfree.net/">文学フリマ</a></em>だけど、見事当選確定。破滅派三号を発刊して売りさばくことが決まりました。<a href="http://author.hametuha.com/magazine/104">スケジュール</a>も発表済みです。</p>
<p>ところで毎度思うのは、本を出すのは本当に大変だということ。<br />
本を出すというのは、机の前で難しい顔をして、突然霊感が降りて、素晴らしい作品ができて、それが本になるというような簡単なことではない。<br />
本当に色んな人たちがそこに携わって本というものは世に出ているんだと感じる。</p>
<p>でも、それがこの先の時代も求められることかどうかはわからない。たとえば、こんな話がある。まだフロッピーディスクもなかった時代、パソコンにプログラムを認識させるためには、以下の人が必要だった。</p>
<ol>
<li><strong>上流工程</strong>（こんなプログラムを作ろうと考える人）</li>
<li><strong>プログラマー</strong>（上流工程を実現するプログラムを書く人）</li>
<li><strong>パンチャー</strong>（プログラムをパソコンに認識させるためのパンチカード〔紙に穴が開いたヤツ〕を作る人。カート･ヴォネガットの小説「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&amp;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A4%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2594%25E3%2582%25A2%25E3%2583%258E-%25E3%2583%258F%25E3%2583%25A4%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25AF%25E6%2596%2587%25E5%25BA%25AB-SF-172-%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BB%25E3%2583%25B4%25E3%2582%25A9%25E3%2583%258D%25E3%2582%25AC%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25A5%25E3%2583%258B%25E3%2582%25A2%2Fdp%2F4150101728%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1219856540%26sr%3D8-2&amp;tag=takahashifumiki-22&amp;linkCode=ur2&amp;camp=247&amp;creative=1211">プレイヤー・ピアノ</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=takahashifumiki-22&amp;l=ur2&amp;o=9" border="0" alt="" width="1" height="1" />」なんかに出てくる）</li>
<li><strong>パソコン</strong></li>
</ol>
<p>でも、今、パンチャーは存在しない。こうなっているわけだ。</p>
<ol>
<li><strong>上流工程</strong></li>
<li><strong>プログラマー</strong></li>
<li><strong>パソコン</strong></li>
</ol>
<p>すべての人が、いつまでも必要なわけじゃない。その誰かがいなくてもよかったというわけじゃなくて、ただ単に、その人は今、パンチャーたらんとするよりも、プログラマーでたらんとすればいいだけの話だ。自分の技術に固執する人間というのは、あまり美しいものじゃない。</p>
<p>仮に、文芸誌を出すということがビジネスとして成り立たなくなって、もう趣味でしかやらないものになった世界を想像すると、「書く」から「本になる」までを誰でもできるようにしておくことは必要だと痛感する。</p>
<p>今は本にするためにはInDesignやQuarkというソフトを使えなくてはいけないんだけれど、それは別に本質的なものではない。もちろん、DTPデザイナーの存在を軽んじる意味ではなく、「書く」という行為に限定して、という意味でのことに過ぎない。</p>
<p>いつか、誰でも自分が思ったことを書物にできる世界が来ると思う。それも、そんなに優劣のないクオリティ（モノとしての）で。そいう世界は、沢山の選択肢がありすぎる面倒な世界のようにも思えるけれど、その頃には皆、今とは違った方法で賢くなっていて、上手に選ぶだろう。選びとることが面倒なのは、今が過渡期だからじゃないだろうか。</p>
<p>中世のヨーロッパでは、「<strong>諳記</strong>」こそが最大の知性だった。いまでこそアインシュタインのような「ひらめき」が天才の証左とされているけれども、まだ「書物」というものが存在せず、パピルスで書かれた世界で一つだけの「書」が貴重なものだった時代、「<strong>諳記</strong>」できることは天才の最低条件だった。だって、たまたま訪れた大学にその「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%85%A8">神学大全</a>」があったとして、それを覚えないことには、なんの思考もできなかったから。「あれ？　あれなんて言うんだっけ？」なんてことが起きた時点で、考えたことはすべて無駄になってしまう。そういう時代があった。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%82%B9">トマス・アクィナス</a>も、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%B9">カンタベリーのアンセルムス</a>も、「<strong>諳記</strong>」の天才だった。そうやって尊ばれた「<strong>諳記</strong>」が、いまでは硬直した知性のように言われている。そう遠くない未来、「ひらめく」ことよりも、「選ぶ」ことの方が天才に求められる時代が来るだろう。「ひらめき」さえも検索の対象になっている時代だ。</p>
<p>そうやって訪れる世界が、本当に文学にとって――とりわけ、近代文学にとって――幸せなものかどうかはわからない。でも、近代文学が文学のすべてではない。今まであったものに別れを告げることが、今まであったものに対する最高の礼儀のような気がする。</p>
<p>あんまりまとまりがないけれど、とりあえず感慨を述べてみた。<em>文学フリマ</em>に参加していると、色んなことが思い浮かぶなあ。</p>


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<li><a href='http://takahashifumiki.com/literature/60/' rel='bookmark' title='Permanent Link: 紙の破滅派が売れた。ネットで。'>紙の破滅派が売れた。ネットで。</a></li>
</ol></p>]]></content:encoded>
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