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山梨開拓日誌〜二度寝編〜

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 8年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

大変久しぶりの更新です。最近、双子が生まれてから家庭内での地位が猛烈に低下、山梨に開拓へ行くにも嫁の顔色を伺っての出動となります。この日は二ヶ月ぶり、朝に嫁が実家に骨休めに行くというので深夜三時半に寝て六時起床、その後二度寝しました。で、起きたら案の定中央道は大渋滞。

この日は16:00ごろ着いたので、ほとんどやる気ゼロだったのですが、なんとか草刈りから開始。この時期に二ヶ月開けると、草ぼうぼうですね。

とはいえ、あれだけ手強かった竹のあとに生える草といったら、ほんとうになよっちいのばかりで、ちょっと撫で斬りしてやったらこの通りですよ。

さてさて、今回の目的は「落ちそうなロフトの柱を作る」です。2棟目にはぜひロフトを、と思っていたのですが、作り方がまずかったのか、いまにも落ちそうなんですね。

で、とりあえず床から貼っていこうというわけで、枠組みを作っていきます。1棟目の床はノー断熱材だったので、その反省を踏まえ、断熱材が入るだけの高さを出していきます。

こんな感じで木を貼っていく
こんな感じで木を貼っていく

あとは軽く電気工事ですね。電気工事は家を建ててしまうとやり直すのが果てしなくダルいというのも前回の反省としてあったので、壁中にケーブルを張り巡らせておきます。

4面にケーブルを巡らせたところ、材料(コンセント、ケーブル)が足りなくなったので終わり。あと、ロフトの場合は天井の照明用電源をどこに配置すべきかという深遠な問いにぶち当たったので、思考停止しました。

床に配線を通すの図
床に配線を通すの図

翌朝、機能作った枠の上に上手く乗っかるよう、柱を作ります。柱といっても2×4材を2本組み合わせただけなのですが、台風が来ても大丈夫という触れ込みの金具でつないだので、まあ大丈夫なんでしょう。

1本365円だったので、だいぶ値上がり。
1本365円だったので、だいぶ値上がり。

その柱を適当につけてみると、ロフトの安定性も増したようです。

柱ができたせいで部屋が狭くなりました
柱ができたせいで部屋が狭くなりました

あとはそうですね、ちょこちょこ木材を買っていたら、いったいいま自分が何本の木を持っているのかがわからなくなってきたので、棚卸をします。で、木材にかけておいたブルーシートを剥ぎ取ると、そこはもうアリさんパラダイスと化していました。

田舎のアリは卵がでかい
田舎のアリは卵がでかい

とりあえず箒で全部はたき落として、「アリ全滅」というすごい商品名の薬剤をぶっかけて次回の訪問に備えます。

というわけで、遅々として進まない2棟目の破滅スタジオですが、今夏完成を目指してがんばります。来月は山梨で初のWordBenchというWordPress関係のイベントがあるので、そこに参加したあと開拓と洒落込む予定です。興味ある方は同行ください。なお、時給は出ません。

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