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山梨開拓日誌〜光差す窓編〜

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 9年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

もう梅雨も空け、夏本番という感じです。秋までには破滅スタジオを完成させるという目標に向け、地道にがんばっています。

さて、前回までで壁を全面に貼ったわけですが、今回はその仕上げとして窓を取り付けることにしました。引き違い戸はこれまでも何回か貼っているので慣れたものなのですが、家を造るたびに成長していきたいというモットーに従い、今回は窓に関しても新たなチャレンジを設定。それは、天窓です。

さて、天窓は以前楽天で買っていたので、材料はO.K. あとは説明書に従って取り付けるだけです。一件目は45°という凄まじい角度での作業だったのですが、今回は少し緩やかな傾斜にしたので無問題。まずは家の内側から天窓のサイズに合わせて穴を開け、木枠をはめ込みます。ここに天窓がすっぽりハマる感じですね。

屋根に穴を開けると木漏れ日がシャレオツ。
屋根に穴を開けると木漏れ日がシャレオツ。

どうでしょう、穴を開けた時点ですでにかなりいい感じです。

この後、屋根の上側に出て天窓を取り付けて行くのですが……これがかなり面倒でした。雨水の浸水防止のためにかなり厳重な構造になっていて、5重ぐらいに浸水防止パーツを取り付けて行くのですが、まあ時間のかかること。

屋根の上でパーツはめるのメンドクサイ
屋根の上でパーツはめるのメンドクサイ

ねじやら釘やらを駆使して取り付け作業を行い、完成したらなんと四時間ぐらい経っていました。それでもなんとか陽の出ているうちに完成し、一安心。で、中から外を見てみたところ、衝撃の事実が発覚! なんと曇りガラスでした!

曇りガラスなので、当然月は見えない
曇りガラスなので、当然月は見えない

「天窓から月とか見えたら素敵やん」と思って設置したのですが、まさかの曇りガラス……楽天許すまじ。よく確認しないで買った僕も悪いのですが、サムネイルだとよくわかんないんですよね。窓はサイズが色々あって、そちらばかり見てしまうので、曇りガラスかどうかまでは気が回りませんでした。

2日目は気を取り直して引き違い戸の設置。2つ購入していたので、二枚つけます。

そうそう、いままでは手に入りやすいという理由から楽天で買っていたのですが、通販で買うと二週間ぐらいかかるんですよね。僕みたいな人間は二週間先のことも考えずに生きているので、「ほしい!」と思ったらすぐ手に入れたいもの。

ところがどっこい、普通のホームセンターにアルミサッシ戸って売ってないんですよ。山梨だと、韮崎のホームセンターがわりと大きめなのですが、いまはもうテラス戸売り場を撤去してしまっていました。取り寄せだと結局二週間ぐらいかかって通販と同じだし、そもそも在庫がないなら現物見れないじゃんということで、業務用ホームセンターで買って持って行くことに。

見よ、この安心感!
見よ、この安心感!

いやー、やはり現物を見ながら買うというのは安心感がありますね。慣れたものなら通販で全然構わないですが、自信のない商品は現物を見ながら決めたいですね。

そんなわけで手に入れたテラス戸2つを取り付け。前回取り付けた大きめのテラス戸の対面に設置しました。

開放感のある窓2面
開放感のある窓2面

なかなか開放感があっていい感じです。

というわけで、今回は窓の取り付けに終始しました。8月中には空いた隙間を埋めて、外壁に着手したいところです。今回の教訓は「店頭在庫を大量に抱えていないリアル小売りは生き残れないぞ」ですね。終わり。

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翻訳祥造, 加島

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発売日1967 年 9 月 1 日

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