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B-という文芸誌に小説を寄稿しました

高橋文樹 高橋文樹

この投稿は 11年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。

WordPress本を出したよという告知を書いていたら、ふと以前文芸電子書籍に寄稿したことを思い出したので告知です。ちょっと今更感ありますが……。関係者の皆様、すみません。

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寄稿したのは『やがて悲しきCEO』という短編小説です。将来を期待されながら、上場会見に姿を現さなかったのはなぜか? 疑問に思ったITライターがCEOの行方を知るために取材を開始する、という内容です。

この文芸誌は書店員をやっている笠井康平さんという人が主催するものです。ぼくより10歳ぐらい若いと思います。ご指名いただいたので寄稿しました。

ちなみに、このB-はA+という文芸誌と対になっているようです。こちらの執筆陣には『檸檬の頃』の豊島ミホさんと『ここは退屈迎えに来て』の山内マリコさんがいます。

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A+もB-もKindle版のみでの販売です。Kindle版っていうと、Kindle持ってないと駄目なの、と思ってしまいがちですが、iPhone, iPad, AndroidにはKindleのアプリがあるので、それで読めると思います。PC版のアプリもあるので、最悪パソコン持っていれば読めます。あと、KoboやPabooでも販売しています。

そういえば、僕の著書一覧ページ見ていて思い出したのですが、未来回路という文芸サークルがやっている雑誌にもインタビューが載っています。

未来回路3.0

価格¥2,500

瀬川辰馬, 落合陽一, カズワタベ, ほか

編集中川康雄

発行未来回路製作所/販売元:密林社

発売日2011 年 6 月 12 日

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新聞とか雑誌に載ると家族や親類が勝手に保存しておいてくれるのですが、エッジーなメディアだとそうもいかないのでアレですね。というわけで、引き続き小説家高橋文樹もよろしくお願いします。破滅派もそのうち出ますよ。

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